ホットトイズ ムービー・マスターピース バットマン(『ダークナイト ライジング』)Ver.2.0 レビュー
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「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。
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価格 | 45,000円(税込) |
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発売月 | 2022年5月 |
メーカー | ホットトイズ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『バットマン ライジング』 |
ホットトイズ ムービー・マスターピース バットマン(ダークナイト ライジング)Ver.2.0のパッケージ
ということで、まずはパッケージから。前面にマントで体を覆ったバットマンのマスクが大きく描かれたイカしたデザインとなっています。
肌触りもマットな質感ですね。
中身を取り出すと、バットマンのマークのストラップのようなものがついていました。
内容はこんな感じ。カバーを外すと細かい付属品、二段目には台座などがありました。
ホットトイズ ムービー・マスターピース バットマン(ダークナイト ライジング)Ver.2.0の本体
早速取り出して、ホットトイズ ムービー・マスターピース バットマン(『ダークナイト ライジング』) Ver.2.0のレビューです。まずはマントなしで全身を見ていきましょう。
ぐるっと一周。今回は『ダークナイト』版でも問題ない後期のスーツで立体化。おなじみのダークナイト版のバットマンと言った感じです。全体的なスタイルにも特段違和感はないですね。
バストアップ。意外と細かい多面的なマスクをしっかりと再現しており、マットな質感も問題はないですね。口元のリアルな造形と塗装もさすがホットトイズ。目はハイライトが入るように光沢感のあるものとなっています。ちなみに眼球可動もあり。
ボディ周りも問題なし。
胸にはコウモリのマークが浮かび上がった物となっています。結構硬質でした。
腹筋周りも情報量も多いデザインを再現していました。
マントであまり見えない背中周りもしっかりと再現。
ベルトもゴールドの塗装で、細かい造形も再現。鉄のような質感も見事ですね。
背面にはグラップルガンを引っ掛けるフックがあります。
腕も特に問題ない造形。
肩周りは柔らかめな軟質素材。
腕のクローもあり。こちらは結構硬いパーツなので破損は注意。
足回りも自然なシルエット。
太ももも細かく分割された、アクション性を重視したものを再現しています。
ブーツ周りはシンプルですね。
マントは肩に穴があり、
マントの接続パーツを差し込むことで取り付けができます。
マントはこのようにしっかりと布製。結構長めですね。
ワイヤーは特に仕込まれていません。
ホットトイズ ムービー・マスターピース バットマン(ダークナイト ライジング)Ver.2.0の付属品一覧
付属品を見ていきましょう。こちらは左手の開き手パーツ。
こちらはバットラングの持ち手首パーツ。
ボムガンなどの持ち手首パーツ。
こちらはバットマンのおなじみのバットラング。塗装も良好で、先端は結構鋭いです。
背面はこんな感じ。今回は3個付属。
こちらは小型爆弾。2個付属。
バットマンのおなじみの武器のグエラップルガンも
特に射出状態が再現できるというわけではないですが、穴も空いています。
グラップルガンはベルトの後ろ側にフックさせることができます。意外としっかりと固定されています。
こちらは『ダークナイト』で使用していた粘着性ボム・ガン。こちらは収納状態で、実際に展開させることができます。
まずは前後で分割して、前パーツの下部を伸ばします。
トリガー部分と前の柄のパーツを展開します。
後ろのパーツは取手のようなものを引き出します。
上部のパーツを前後とスライドさせたら、準備が完了。
前後をドッキングさせたら粘着性ボム・ガンの展開状態の完成です。こっちのほうがおなじみのものですね。
金色の部分の塗装や、ビスのような塗装も細かいですね。
こちらはE.M.Pブラスター。これもダークナイトシリーズのバットマンにはおなじみの武器ですね。
前方のパーツはスライドすることができます。
クリアパーツも使用されています。
ちなみにライトアップギミックがあり、ボタン電池を3個入れることができます。
スイッチは下部に。
ライトを点灯させると、前方の一箇所が光りました。
こちらは眼球可動ようの補助パーツ。先端パーツを使います。
眼球の裏側に受けがあるので、ここを操作します。
こんな感じで目線の変更を左右独立で変更が可能です。
マスクは口元のパーツを交換することが可能で、こちらは口をすぼめたもの。
少し口を開けたパーツ。
そして大きく口を開けたパーツです。歯のエナメルな感じの表現もリアル。
差し替えヘッドにはソナー状態のヘッドパーツがあります。
ソナーのヘッドにはライトアップギミックもあり。
光らせると結構な光量で光ります。肉眼でみても眩しいですね。
ちなみに口元のパーツは通常ヘッドと同じように変更することができます。
こちらは素顔のヘッドをつける際に使う首元のパーツです。
そしてブルース・ウェインの素顔ヘッドです。
演じているのはクリスチャン・ベールですね。かなりのクオリティでさすがのホットトイズですよ。
肌の表現はもちろん、瞳の表現も非常に繊細で素晴らしいですね。眼球可動はないですが、特に気にならなかったです。
そして『ダークナイト ライジング』の終盤でのシーンを表現したジオラマ台座が付属します。
雪が積もった状態を再現しています。
ネームプレートには『ライジング』ではなく、トリロジー表記のロゴとバットマンの名前がついています。
階段にはバットマンのマークが刻まれています。
支柱部分は股にかけるタイプ。
ホットトイズ ムービー・マスターピース バットマン(ダークナイト ライジング)Ver.2.0の可動範囲
首の可動は磁石での接続なので、はずれないところまで回転することが可能。肩の可動は肩アーマーが意外とあまり動かないので、水平方向は厳しめ。肘関節は90度ぐらいでした。
首前後も磁石接続なのでかなり広めに動きますが、あまり大きく動かすと外れるので注意。
腰の前後は前方向が狭いですね。
腰回転は厳しい。
前後左右の開脚はそこまで開かないですね。接地性も絶望的。ホットトイズなので、そこまで可動域は求めないですけどね。
ホットトイズ ムービー・マスターピース バットマン(ダークナイト ライジング)Ver.2.0のアクション!
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!
ということで、ホットトイズのムービー・マスターピース バットマン(『ダークナイト ライジング』) Ver.2.0のアクションです。
ホットトイズは『ダークナイト』のバットマンは幾度も立体化していますが、今回は『ライジング』のリニューアルという体のものですね。
ただ『ダークナイト』版のバットマンとしても楽しむことができます。
何度も立体化しているので、どんどんクオリティは上がっていますね。
口元だけでも表情が豊か。
腰は可動しないですが、致し方なしですな。
首の可動がかなり広いのが救い。
グラップルガンを持たせる。
トリガー部分に指を入れるのは結構厳しかった。
射出状態再現はできないけど、付けてくるのは当たり前ですね。
バットラングを持たせる。これは小さめですね。
滑空状態とかも楽しみたかった。
小型爆弾を持たせる。と言っても専用の手首があるわけではないので、遊びがったがない。
バットラングはしっかり持ってくれますね。
バットラングの先端があまりに鋭いので、僕のものは一個先端が微妙に曲がってしまいました。
やっぱりイケメンですね、
マントをはおって憂いなバットマン。
ソナーヘッドに交換。
写真じゃ伝わりづらいけど、かなり光ってます。
劇中でもそれなりに光っていましたが、ここまでギラギラではなかった。
もはや目からビームがでそう。
ボムガンを装備。
ソナー状態で使用していましたね。
両手構えはなんとかできた。
ただちと厳しい。
普通のヘッドも。
もたせてると結構パーツが取れやすいボムガンなので、そこは注意。
トリガーには指をいれられましたね。
E.M.Pブラスターを装備。
個人的にはこっちの武器のほうが印象深いですね。
サンプルほどではないですが、両手での構えも。
ただちょっときついね。
ブルース・ウェインヘッドに。
これがまたイケメンです。
クリスチャン・ベールもホットトイズは幾度となく造形していますよね。
最近では『ソー ラブ&サンダー』でゴアを演じていましたけども、そのゴアもホットトイズででますね。
本当はマントもはずすべきですが、一度付けるとあまり取りたくはないので、このままで。
以上、ホットトイズ ムービー・マスターピース バットマン(『ダークナイト ライジング』) Ver.2.0のレビューでした。
幾度となく商品化されている『ダークナイト トリロジー』のバットマンではありますが、個人的には初めて買ったものなので、新鮮に遊べましたね。クオリティに関してもさすがのホットトイズでした。造形周りもしっかりとしており、アクションも腰は残念ですが、思ったよりは広かったです。付属品も2作品の映画を再現できるようなパーツがついているので、このあたりも嬉しいところ。LEDの発光はソナーのヘッドがめっちゃ光量があるのが驚きでした。あとはヴィランも欲しくなりますね。やっぱりジョーカーですが、改めて探してみようかな。
ゆとぴ
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