『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のジェームズ・ガン監督が解雇。過去の攻撃的ツイートを理由に

   

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世界中で大ヒットを博し、一躍人気作品となった『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の監督・脚本のジェームズ・ガン氏が、突然ウォルト・ディズニーより解雇されてしまった。

その理由としては10年近く前の攻撃的なツイートが原因だという。
最近ではトランプ大統領批判をしていたガン監督ですが、それに反発した賛成派の人間に過去のツイートを掘り返された模様です。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』はジェームズ・ガン監督によるエッセンスが色濃く、まだ無名に等しかったガーディアンズのキャラクターの知名度を世界レベルにまで押し上げた立役者でもあります。
今回の降板により製作が予定されている『Vol.3』の先行きも不安視されています。

攻撃的なツイートとは?ガン監督も改めて謝罪

今回やり玉に挙がっている攻撃的ツイートの例を挙げるとレイプに関するものや、小児性愛に関するツイートです。
その内容はジョークとしては行き過ぎた内容ではありますし、確かにほめられたものではありません。そしてその数も膨大な量です。

ディズニー・スタジオのラン・ホーン会長は今回の件に対してコメントをしています。

『ジェームズ・ガンのツイッターでの過去の発言は、決して許されるものではなく、わが社との価値観とも相いれないものだ。私たちはジェームズとのビジネス関係を断った。』

このようにきっぱりと過去ツイートが原因で解雇したことを認めています。

そしてジェームズ・ガン監督は今回の騒動に対し、改めんてツイッターで謝罪文を掲載しています。


『私のキャリアを知っている方ならご存知だと思いますが、私は自分のことを挑発的な人間だと思い、乱暴でタブーなジョークを口にする映画を製作してきました。公に何度もお話ししているように、私は人として成長するに従い、私の仕事やユーモアも成長してきました。』


『まだ良い人間とは言えませんが、数年前の自分とは全く違っています。私は怒りよりも愛や信頼に根付いた仕事をしようとしています。誰かの反応を得るために単純にショッキングなことを言ったり行ったりする日々は終わりました。』


『過去、私は人々を傷つけるユーモアに対して謝罪しました。私は心の底から謝罪の念と言葉を伝えた。』

ガン監督自身は過去の発言に対して責任を持ち、謝罪の念を示している。

過激な発言は今日でも「ヘイトスピーチ」として数々の問題を起こしています。
しかしすでに変わろうとしている人間を貶めるために過去の出来事を持ち出すのはあまりにも卑怯ではないでしょうか。

今回の件はトランプ大統領の過激な賛成派による事件であり、結果的に彼らの思うつぼになってしまいました。
批判を恐れたディズニー側にも、ファンをこのように失望させてしまった責任は重いと思います。

今年はMCUシリーズ10周年という記念すべき年において、しかもポップカルチャーイベントの「サンディエゴコミコン2018」開催期間中に、自ら水を差すような行為はいかがなものかと個人的には感じています。

過去の攻撃的なツイートを肯定するつもりはありませんが、ここは批判を恐れずにジェームズ・ガン監督を守るように立ち回ってほしかったです。

今回は、このような形でファンの気持ちを裏切る形になったディズニー。果たして2020年公開予定の続編はどうなってしまうのか。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:Vol.3』は現在、ジェームズ・ガン監督による脚本が完成したまま、後任監督は不明な状態です。

最後に今回の件に反応したツイートで気になったものを貼っておきます。




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