Figure-rise Standard ULTRAMAN SUIT TIGA(ウルトラマンティガ) レビュー

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Figure-rise Standard ULTRAMAN SUIT TIGAのレビューです。

価格5,280円(税込)
発売月2020年2月15日
メーカーバンダイ・スピリッツ
作品『ULTRAMAN』

Figure-rise Standard ULTRAMAN SUIT TIGAのパッケージ&ランナー一覧

今回は珍しくプラモのレビューです。まずはパッケージから。前面に書かれたTIGAがめちゃカッコいい。

本体のランナー一覧。比較的少なめですね。

付属のシールとゼペリオンスピアのエフェクトパーツが2本付属。

見辛くて申し訳ないですが、こちらが付属の台座のランナー。

そしてこちらが目とカラータイマーを発光させるためのLEDユニットです。ボタン電池のLR41が2個必要になります。

そしてこちらが説明書。

中々カッコいい。

Figure-rise Standard ULTRAMAN SUIT TIGAの本体

ということで組みあがりましたので、Figure-rise Standard ULTRAMAN SUIT TIGAのレビューです。事前に断っておくと、パチ組+完全素人なので細かい処理は特にしていませんので、あまりにも気になる方はご注意ください。
それではまずは全身から。

製作時間は2時間弱といったところでしょう。全体的に細身ではありますが、非常にカッコよく仕上がっています。頭部はちょっと小顔過ぎる感じもしますが、漫画体型(漫画には登場していないけど)なので問題ないでしょう。
シルバーパーツ部分にはエクストラフィニッシュが吹かれているので、特徴的な光沢感を演出しているますね。レッドとパープル部分にはグロスインジェクションが吹かれています。

バストアップ。ウルトラマンティガを元にしたマスクデザインということで、特徴的な輪郭やトサカ部分を再現されています。基本はシルバーとレッドのシンプルなカラーとなっています。目はイエローのクリアパーツです。

胸にはカラータイマー。こちらはLEDの電球部分が顔を出しています。
特徴的なイエローのラインはシール再現。

シールは背中まであります。ちなみに背中部分を外すことでLEDユニットのスイッチの切り替えやユニット自体の取り外しが可能となっています。

腹部には特に可動は無し。

長めな印象の腕は色分けも細かい。

肩アーマーは腕に付いていますので、可動の妨げにはなりません。

結構細かいモールドも彫り込まれています。

脚は若干ボリューミーな太さに。

股関節当たりの蛇腹のような造形も再現。

ふくらはぎにあるバンドのような造形がかっこいい。

足裏のモールドも細かいですね。

レビューはしていませんが、同じFigure-rise StandardのULTRAMANと比較。身長は同じぐらい。シルバーのカラーが大きく違うのが特徴ですね。

S.H.フィギュアーツ×ULTRA-ACTのULTRAMANと比較。身長は同じぐらいですが、デザインコンセプトが異なるので、スーツの形状もだいぶ違う印象。

Figure-rise Standard ULTRAMAN SUIT TIGAの付属品一覧

こちらは付属の交換用手首一覧。手の甲パーツは1組なので、交換する際は手の甲パーツも一緒に取り付けます。

こちらはゼペリオン光線のエフェクトパーツやゼペリオンスピアを取り付けるための交換用腕パーツです。

そしてこちらがオリジナル武器のゼペリオンスピア。右腕に取り付けることが可能。

こちらがゼペリオンスピアのエフェクトパーツです。

そしてこちらがゼペリオン光線のエフェクトパーツ。結構白いですね。

そしてこちらが専用の台座パーツ。

こちらは台座に使用するアタッチメントパーツ。様々なパーツが付いています。

使いきれないレベルでアタッチメントパーツがありますね。

そしてこちらは主にLEDユニットで電池蓋を開けたりスイッチを入れたりするための補助パーツです。

最後はマーキングシールです。

Figure-rise Standard ULTRAMAN SUIT TIGAの可動範囲

首の回転や肩の可動範囲は非常に優秀。

  • 首の前後可動も優秀ですね。

腰の前後可動は申し分程度。

腰の回転は広め。

開脚は前後が広く、左右は狭いですね。接地性も微妙。

LED発光ギミック

そしてLEDユニットに電池を入れて発光させてみる。目はちょっとわかりにくいですが、カラータイマーははっきりと光りますね。

ボタンの押した数によってカラータイマーの色を変化させることも可能です。

Figure-rise Standard ULTRAMAN SUIT TIGA(ティガ)のアクション!

ということで、Figure-rise StandardのULTRAMAN SUIT TIGAのアクションをしていきましょう。

ウルトラマンティガはド直球世代なので、UTLRAMAN化(?)は嬉しいことこの上なし。

可動は比較的広めなので、アクションポーズも良く決まる。

シルバーのエクストラフィニッシュがかなり良い仕事してる気がする。

ぜひとも本編に登場してもらいたいレベルのカッコよさ。

そしてオリジナル武器のゼペリオンスピア。

シールドっぽいかたちでもありますね。

ゼペリオンスピアのエフェクトパーツも長くとよさげ。

めちゃかっこいい・・・!

そしてゼペリオン光線!ちょっと見辛い・・・!

LEDを付けて暗めにしてみた。

浮遊している感じでも。

今後はどんなULTRAMANがキット化されていくかな?
今のところ期待なのはULTRAMAN SUIT ZEROですねぇ。めちゃ楽しみ。

カラータイマーを赤に変更。

当たり前ですが、暗い方が良く見える。

ULTRAMANと並べる。どうやらこのTIGAスーツの装着者は、ウルトラマンティガと同じマドカ・ダイゴみたいですね。

ゲームに登場するダイナとガイアのスーツもあるので、ぜひとも商品化して平成ウルトラマン3部作でそろえたい。

以上、Figure-rise Standard ULTRAMAN SUIT TIGA(ウルトラマンティガ)のレビューでした。

組み立ては比較的簡単なキットでしたね。ただ塗装とLEDユニットによりプラモにしてはちょっとお高めなのが気になる点ですね。
その分クオリティーも高く、ポージングも非常に良く決まりました。付属品も手首以外の部分では台座があったりエフェクトパーツがあったりと充実していた印象です。なのでポーズの幅も広かったですね。LEDの発光もカラータイマー部分はわかりやすく光ってくれる感じでしたので、個人的には満足。
ちなみにリカラーでイーヴィルティガのスーツも発売される予定なので、そっちも購入して対決なんかも楽しんでみたいところ。
今後のFigure-rise StandardでのULTRAMANの展開も楽しみです。

ゆとぴ

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