『エターナルズ』監督、イカリスの表現に『マン・オブ・スティール』を参考にしていた ー 「最もインスピレーションを得た」

この記事を書いた人

ゆとぴ

ゆとぴ

「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。

Twitter:@frc_watashi_ame

Youtube:ゆとぴのトイハコ

Instagram:@frc_hero

いつもご覧いただきありがとうございます。ゆとぴ(@frc_watashi_ame)です。

『エターナルズ』には10人のエターナルズが登場し、中でもリチャード・マッデン演じるイカリス空を飛び目から強烈なビームを放つといった能力を兼ね備えている。
一見するとDCコミックスのヒーローのスーパーマンに近いキャラクターになっており、実際に予告編でも子供から「スーパーマンだ!」と言われているシーンがあった。

そんなイカリスの表現について、今作のクロエ・ジャオ監督は、実際にスーパーマンを参考にしていたことを明らかにした。

Les Eternels : Superman chez Marvel ? La réalisatrice Chloé Zhao s’explique et cite Zack Snyder Source : FilmsActu https://cinema.jeuxactu.com/news-cinema-les-eternels-superman-chez-marvel-la-realisatrice-chloe-zhao-s-explique-34878.htm

『スーパーマンは超人であり、究極の人間であり、スーパーマンであり、すべての文化に存在する概念です。スーパーマンの現代的な解釈という点では、ザック・スナイダーの『マン・オブ・スティール』があり、彼はこの神話に対して非常に現実的な方法でアプローチしていたため、、私に最もインスピレーションを与えました。予告編を見たとき、それはテレンス・マリック監督のスーパーマンなのかと思ってしまったことを覚えています。『マン・オブ・スティール』は私に強い印象を残しました。イカリスは私たち自身のスーパーマンに対する見方です。』

ジャオ監督はザック・スナイダー監督の『マン・オブ・スティール』を挙げて、実際にその映画でのスーパーマンの表現方法からインスピレーションを受けて、イカリスを描いたことを明かした。
またスーパーマンという概念も様々な文化に存在するとして、MCU世界にも同様の概念が存在することにしたという。

どちらのファンとしては非常に嬉しいことであり、互いのコミックが切磋琢磨して表現方法を成長させていくのは、映画のみならずコミックやアニメなどでも行われてきた。

今回の『エターナルズ』のイカリスはそれが顕著であり、なおかつザック・スナイダー監督とクロエ・ジャオ監督の神話的な表現がピッタシ似通っていたことも功を奏したのかもしれない。

なので映画を見てイカリスをスーパーマンのように感じた人はむしろ正解なのだ。もしまだ『マン・オブ・スティール』を観たことがない人は、ぜひ一度鑑賞した上で『エターナルズ』を観ると違った楽しみができるかもしれない。

『エターナルズ』は2021年11月5日より日本でも劇場公開中だ。

関連記事を読む

コメントをする