ドック・オク役俳優、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』以降の再演にコメント ー 「また悪役になるとは思わない」

【広告】

この記事を書いた人

ゆとぴ

ゆとぴ

「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。

Twitter:@frc_watashi_ame

Youtube:ゆとぴのトイハコ

Instagram:@frc_hero

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。

いつもご覧いただきありがとうございます。ゆとぴ(@frc_watashi_ame)です。

MCUシリーズの大ヒット映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は、2004年公開の『スパイダーマン2』以来にドクター・オクトパスを演じたアルフレッド・モリーナが再登場したことで長年のファンも喜ばせる内容となっていた。

そんなアルフレッド・モリーナは今後もドクター・オクトパス役を再演するかについて、海外メディアのジョン・ロス・ボウイのポッドキャスト内で話してくれた。

『ジョン・ワッツ監督のスパイダーマン映画とサム・ライミ監督の映画をとても素晴らしいものにしたのは、どちらもこのジャンルのことを愛しており、この世界観を愛する人々の創造的なチームによって作られたということです。(中略)しかし俳優として特に悪役を演じる場合は、しっかりとした意味を果たさなければなりません。この映画と前の映画の違いは、ドック・オクが完全に正気を取り戻すところです。道徳的な指針を持った善良な彼が悪役になり、その後に元のまともな人間に戻った。再び悪役になるとは思いません。

『ノー・ウェイ・ホーム』は、ではマルチバースから来たヴィランたちは元の世界に返すと死んでしまう運命にあると分かったピーターが、トニー・スタークが遺した技術などを使ってドクター・オクトパスのアームの壊れた制御AIを修復することで、オットー・オクタビアスとして正気を取り戻させることに成功していた。

その後はスパイダーマンたちとヴィランたちの戦いに助っ人で現れて、エレクトロの暴走を止めたり、トビー・マグワイア演じるピーター・パーカーと再会するといったファンにも嬉しい演出も盛り込まれていた。

その後オットーは元の世界に帰っていたがそれ以降のことはわかっていない。おそらくヴィランではなくなったことから死ぬ運命を避けられているとは思われるが、再びヴィランに堕ちることはアルフレッド・モリーナの言う通り難しいのではないかと思われる。

一部のファンの間では元の世界でトビーのピーター・パーカーと協力関係になることや、コミックにて精神がピーター・パーカーの中に乗り移ったヒーローのスーペリアスパイダーマンになるといったことを予想しているものもあった。

今後スパイダーマンの映画シリーズがどのような方向に向かっていくかは分からないが、『ノー・ウェイ・ホーム』のきれいなラストを壊さない形で上手くシリーズが続いていくことを願いたいところだ。

関連記事を読む

  • 【広告】

  • 【広告】