クロエ・ジャオ監督、『エターナルズ』は人間味のある神々を描くとコメント ー 「嫉妬や弱さを持っている」
【広告】
この記事を書いた人
「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。
本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。
いつもご覧いただきありがとうございます。
次なるMCUシリーズの新作映画『エターナルズ』では、MCU世界に存在する神々の種族であるエターナルズに焦点を当てた物語となっている。
数万年もの長い命を持つ彼らではあるが、人間の文明の進歩に寄与しながらも現代では人間社会に溶け込んで生活をしているということになっている。
そんなエターナルズたちについて、今作のクロエ・ジャオ監督は次のようにプロットで描いていることを話してくれた。
・Eternals Is “Akin To Stories Of Greek And Roman Gods” – Exclusive Image
神のような存在と言えども、映画では仰々しく描くわけではなく、そのまま人間のように描いたと話すクロエ・ジャオ監督。
例に挙げたギリシャ神話やローマの神話も同じように人間のような感情を持った神々の物語が鵜つづられているため、『エターナルズ』についてもそこに親和性のあるような物語になっているようだ。
ちなみにエターナルズのセルシとイカリスは恋仲ということになっているが、今作でメインキャラのなかで唯一の人間であるキット・ハリントン演じるデイン・ウィットマンともセルシは惹かれ合っていくという。まさに人間社会でもあるような三角関係も盛り込まれているのだ。
こういった点にも注目しながら、人間臭い神々の物語がどのような方向に向かっていくかを楽しみにしておこう。
『エターナルズ』は2021年11月5日に日本公開予定だ。
MCUシリーズが見放題
「エターナルズ」の記事をみる
「エターナルズ」のレビューをみる
【広告】
【広告】