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※この記事には複数のMCU作品のネタバレが含まれている可能性があります。ご注意ください。

マーベル・スタジオが制作を進めている映画『デッドプール3』。

今作はMCUシリーズのひとつで、マルチバース・サーガにおいても重要な作品になると報告されており、マルチバースに関す何らかの出来事が描かれるとされている。

新たな情報によると、どうやら今作にバトルワールドが登場すると報告されている。

バトルワールドというのは『アベンジャーズ／シークレット・ウォーズ』の元ネタになるコミックにも登場したビヨンダーというキャラクターが作った世界だ。
マルチバースからヒーローやヴィランを集めて戦わせ、生き残ったものの願いを叶えるとしていた。

『デッドプール3』にはウワサとして、『ドクター・ストレンジ／マルチバース・オブ・マッドネス』に登場したアース838が戦争の準備をする動きなどが描かれるともされており、何らかの形でその舞台のバトルワールドが登場するのではないかと推測される。

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設定がコミックと同じようなものなるかは不明だが、予想よりも早く『アベンジャーズ／シークレット・ウォーズ』に直接繋がる要素が描かれるのかもしれない。

『デッドプール3』は主人公のウェイド・ウィルソン／デッドプールを始め、ヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンが登場が確定しており、さらには別世界であるはずのジェニファー・ガーナー演じるエレクトラも登場することになっている。

このほか、サイクロップス、ジーン・グレイ、ストーム、プロフェッサーX、マグニートー、スカーレット・ウィッチ、ファンタスティク・フォー（2005年版）など、挙げたらキリがないほどに名前が伝えられている。

どこまでが事実かは確認されていないが、少なくともマルチバースに関することに大きく触れられていくことは確実だろう。

『デッドプール3』は2024年5月3日に全米公開予定だ。