コスビ DC・コレクション 『ダークナイト・トリロジー』 レビュー
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「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。
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今回はホットトイズ様からのサンプルをレビューさせていただきました。ありがとうございます!
価格 | 2,200円(税込)※各1箱あたり |
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発売月 | 2022年8月 |
メーカー | ホットトイズ |
作品 | 『ダークナイト・トリロジー』シリーズ |
コスビ バットマン(『ダークナイト・トリロジー』)
ということでマーベル・コレクションに引き続いて、DCコレクションのコスビも見ていきましょう。DCからは伝説的映画の『ダークナイト・トリロジー』から全5種がラインナップです。こちらはお馴染みのバットマン。
イラストもマーベル同様にサイドにあり。
全5種のうち2種がジョーカーという、主人公をしっかり食っています。
あとはロゴや注意書きなど。パッケージは日本オリジナルのものとなっております。
ブリスター状態。内容はシンプル。
早速取り出して、コスビのバットマン(『ダークナイト・トリロジー』)本体をぐるっと見ていきましょう。
マーベル・コレクションのスパイダーマンとは異なり、台座は付属せずにジオラマ台座がデフォルトでついており、首のふるふるギミックなどもオミットされた完全非可動フィギュアとなっております。より映画の世界観を表現したようなフィギュアになっていますね。
クリスチャン・ベールが演じるバットマンですね。目は黒くて分かりづらいですが、キリッとした表情がいいですね。
スーツは『ダークナイト』以降のものですね。コウモリのマークもしっかりとあり。ボテッとしたバットマンらしからぬ体つきがコスビらしいデフォルメですね。
手にはバットラングを持っています。ベルト同様にゴールド塗装が施されています。
そしてバットマンはバットシグナルの上に乗っております。クリアパーツで再現しております。劇中では無いシーンですが、印象的なアイテムとの組み合わせなのでGOODですぞ。
バットマンはなんぼあってもいいので、この調子でマイケル・キートン版やヴァル・キルマー、ジョージ・クルーニー、ベン・アフレック、そして最新のロバート・パティンソン版も出してほしいですね。
キリッとした顔が素晴らしいバットマン。
コスビ ジョーカー(『ダークナイト』)
次はバットマンの宿敵で、『ダークナイト』では主人公を食っていたジョーカーです。
イラストからもわかる存在感。
早速取り出して、コスビのジョーカーです。劇中でゴッサム市警に捕まった際のジョーカーを立体化していますね。
ちょこんと座っているのが可愛いジョーカー。
ピエロのメイクがかすれた状態や、舌を出した表情、そして拍手しているポーズなども劇中そのままのジョーカーですよ。
髪の緑はかなり鮮やか。
映画ではなかったですが、頭にはジョーカーのトランプが刺さっています。
バットマンと対峙させる。これはやらないといけないやつ。
尋問シーン再現のコスビもあると面白いかも。
コスビ キャットウーマン(『ダークナイト ライジング』)
お次はキャットウーマンです。
頬が赤らんで可愛らしいキャットウーマンのイラスト。
早速取り出してコスビのキャットウーマンを見ていきましょう。
演じているのはアン・ハサウェイですが、コスビアレンジによってとても幼い雰囲気になっていますね。少女のキャットウーマン感が出て非常に可愛い。台座は階段っぽいですが、こんなシーンがあったか覚えてない・・・。久々に見直してみますか。
顔も可愛いですね。指を立てたポーズもキャットウーマンにお似合い。
カラーはシンプルながらも、セクシーなスーツ姿を再現しております。
頭部のゴーグルは流石におろせませんが、猫耳な感じがよく表現されております。
バットマンと並べる。大体恋仲になりますねこの二人は。
コスビ ジョーカー(銀行強盗)
次は銀行強盗のジョーカーです。
ピエロメイクの上からピエロのマスクをするジョーカー。
早速取り出して、銀行強盗をするジョーカーのコスビです。
『ダークナイト』の冒頭のシーンで登場した姿ですが、インパクト大で引き込まれまくったシーンなので、この姿のジョーカーも結構立体化しているイメージありますね。札束がジオラマ台座になっているのもいいですね。
マスクは結構怖いですね。青ひげなんかもイメージ通り。
この札束は終盤で燃やすんですからジョーカーの狂気さが伺えますよ。
この銀行強盗シーンは5分も無いですからね。驚きです。テンポもよくてとんでもないですよ。
お金を差し出していますが、もらっていいのかな?
今回のラインナップのジョーカーを並べる。バットマンより多いのがすごい。
コスビ ジェームズ・ゴードン警部補
そして最後はバットマンとともにゴッサムを守る刑事のジェームズ・ゴードンのコスビです。
キリッとした表情がいいですね。
早速取り出して、コスビのジェームズ・ゴードン警部補を見ていきましょう。
劇中の渋みのある姿をしっかりと表現しておりますね。足元にはバットシグナル、手にはジョーカーのトランプと、一人でバットマンとジョーカーのシンボルを持っているのがすごい。
メガネは別パーツとなっています。ジョーカーの絵柄も結構細かいんですよね。
映画ではラストでダークナイトと名付けた人物でもあります。
バットマンと向かい合わせると事件の話をしている感じに見えなくもない。
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!
最後はコスビのDCコレクションを並べておきましょう。『ダークナイト・トリロジー』で統一されているので、世界観もこだわりを感じますね。
以上、コスビ DC・コレクション 『ダークナイト・トリロジー』のレビューでした。
マーベルのものと大きく違うのはやはり台座と非可動というところでしょう。これによって映画のシーンを切り取ってそのままデフォルメしたような雰囲気になり、マーベルよりも映画の世界観を意識したものになっているのが素晴らしいですね。ただしっかりと可愛らしくアレンジされているのも特徴的です。今回は『ダークナイト』シリーズのみですが、個人的にはジャスティスリーグのメンバーやハーレイ・クインあたりも欲しくなりますね。あとは立体化があまりないホアキン・フェニックス版ジョーカーとかもあると嬉しいかも?
ゆとぴ
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