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Comicave Studios　アイアンマン マーク38　イゴールのレビューです。

価格	24,624円（税込）
発売月	2015年2月
メーカー	Comicave Studios
作品	『アイアンマン3』

Comicave Studios　アイアンマン マーク38　イゴールのパッケージ

まずはパッケージから。大きめなボディということで箱もビッグサイズ。前面にはイゴールが走っているイラストが描かれています。

蓋を開くとイゴールがブリスターに収められています。

Comicave Studios　アイアンマン マーク38　イゴールの本体

それでは箱から取り出して、Comicave Studiosのアイアンマン マーク38 イゴールのレビューです。まずは全身から。

ぐるっと一周。多くのパーツにダイキャストを使用しているため、非常に重たい。ホットトイズのアイアンマン並みに重量がありますね。
ゴリラを彷彿とさせるようなスタイルで大きな腕に猫背スタイルをしっかりと再現してくれています。各所の造形もクオリティ高め。所々にはウェザリングも施されていますね。

バストアップ。特徴的な形状のマスクもイメージ通りに立体化されていますね。角ばったところには塗装剥げのようなウェザリングがあります。目はクリアパーツ。

胸にはアークリアクター。こちらもクリアパーツ。

ボディにはマーキングがありますね。アイアンマンのフィギュアでは珍しいタイプ。

情報量多めの背中。背骨のような造形もしっかりと再現しています。

シルバーの予想や墨入れも自然。

背中の部分の青いカバーパーツは劇中同様に展開可能。

非常にメカニカルな造形。

首元あたりにあるジャッキのようなアーマーは上げることができますが、結構硬め。

長くて太い腕も再現されていますね。

腕のアーマーあたりのウェザリングが激しめ。

ちなみにウェザリング塗装されている部分はザラザラしています。

マーキングも結構多めですね。

腕の裏にもジャッキパーツのようなものがあります。

ジャッキは展開も可能。

肩の根元あたりのメカな造形は素晴らしい。

ずっしりとした脚。接地性は微妙ですが、立たせることはできます。

太ももにもウェザリング塗装激しめ。

本当にいろいろなところに錆びだったり塗装剥げの表現がされていますね。

足裏にはMARVELのコピーライト。

通常サイズのS.H.フィギュアーツ　アイアンマン マーク85と比較。1.3倍ぐらいの大型アーマーであることが良くわかりますね。この発展形がハルクバスターだったりとか。

Comicave Studios　アイアンマン マーク38　イゴールの付属品一覧

こちらが付属の手首一覧。何とも言えない開き具合の開き手が謎。
ただ難点があって、手首のボールジョイントが非常に硬いです。正直交換が億劫になるレベルです。温めるなりしてどうにか入れる必要はありますね。

手首は1組だけ可動指のものが付いています。

Comicave Studios　アイアンマン マーク38　イゴールの可動範囲

首の回転はある程度は可能。肩の可動もしっかり動かせます。

首は上に向けることはできますが、下可動はあまりなし。

腰の前後可動に関してはほぼありません。

腰回転はある程度可能。

接地性もあまりないですが、開脚自体もそこまで広くはないので仕方なし。

ライトアップギミック

ライトアップギミックは背中側にスイッチがあります。

頭には頭頂部のカバーを外すと電池パックとスイッチがあります。

スイッチを入れると目とアークリアクターが点灯します。光量は抑えめ。

目はわりとはっきり光っていますが、胸はほんのりといった感じ。

Comicave Studios　アイアンマン マーク38　イゴールのアクション！

といことで、Comicave Studiosのアイアンマン マーク38 イゴールのアクションをしていきましょう。

可動域は狭いのですが、迫力だけはある。

本編では戦闘はしていないイメージでしたが、パワーはやっぱり他のアーマーよりはあったのでしょう。

劇中では走っているイメージが強いですね。

イゴールの可動フィギュアってこのコミケイブスタジオとホットトイズぐらいしかないので貴重。

可動指の手首があるので、開き手もできますね。

パワータイプなのでパンチ力もあり。

そして背中のパーツをカバカバっと。

同じ『アイアンマン3』に出てきたS.H.フィギュアーツのアイアンマン マーク42と並べる。

こういう並びでの戦闘シーンも見たかった。

S.H.フィギュアーツのトニー・スタークを使ってメンテ風な写真も。

以上、Comicave Studios アイアンマン マーク38 イゴールのレビューでした。

コミケイブスタジオのアイテムはアイアンマン マーク7に続いて2体目のレビューとなりましたが、ノーマルのアイアンマンスーツとは全く違うタイプのアイテムだったので、こっちはこっちでかなり新鮮でした。
イゴールのスタイル的にどうしても可動範囲は制限されてしまうのは仕方ないですが、腰があまり動かないのでもっと迫力のあるポーズを取らせることができないのが残念だったかな。ただこの迫力でポージングさせられるだけでも十分でしょう、
またアーマーの各所に見られるウェザリング塗装やマーキングも良いですね。これはこのサイズのフィギュアではあまり見られないタイプのものなので、個人的には推していきたい。ライトアップギミックもあって総合的には満足度の高いアイテムとなりました。

ゆとぴ