『キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー』ヴィランチームが登場か ー その目的とは
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※この記事には『キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー』のネタバレが含まれています。ご注意ください。
MCUシリーズの最新作として公開を予定している『キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー』。
すでに撮影が始まっており、主要キャスト陣の姿や、サンダーボルト・ロスを演じるハリソン・フォード、ヴィランのリーダーを演じるティム・ブレイク・ネルソンの姿も目撃された。
Harrison Ford & Tim Blake Nelson have officially started filming #CaptainAmericaNewWorldOrder! Check out the latest set pics here: https://t.co/ATS0Pjuqhd
— JustJared.com (@JustJared) March 29, 2023
そんな今作のヴィランについて海外メディアが報じており、どうやらリーダー以外にも、幾度もMCUシリーズに登場しているヴァルが主要なヴィランとして、今作と『サンダーボルツ』に続けて登場するとのことだ。
彼女はある目的のために、蛇系のモチーフを持つヴィランチームのサーペント・ソサエティを結成するとのこと。
コミックから何人のキャラが登場するかは不明だが、ヴィランのチームというのはMCU世界にとっても初の試みとなる。
また目的というのはヴィブラニウムに匹敵する金属の獲得。
ウワサではそれがアダマンチウムだとされている。
アダマンチウムは『X-MEN』のウルヴァリンの骨格や爪を形成している、ヴィヴラニウムの次に固い架空の金属だ。並に金属ならばいともたやすく切り刻み、どんな攻撃にも屈することはない頑丈さを兼ね備えている。
MCUシリーズにおいてはアダマンチウムが登場したことはないが、以前の情報では、どうやら『エターナルズ』でセルシたちが誕生を防いだ、地球を宿主とするセレスティアルズのティアマトの体からアダマンチウムが採れるとウワサされている。
『エターナルズ』以降、海上に浮かぶ巨大な頭部や手についてはほとんど触れられることはなかったが、『キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー』でついにその影響について触れられていくのかもしれない。
ヴァルは『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』でもヴィヴラニウムも採掘に心血を注いでおり、アメリカ政府が世界を牛耳ることを目指しているような発言をしていた。
その危険な思想がMCUシリーズにおいても大きく影響を及ぼしてきそうだ。
期待の『キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー』は2024年5月3日に全米公開予定だ。
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