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※この記事には『キャプテン・アメリカ：ブレイブ・ニュー・ワールド』のネタバレが含まれています。ご注意ください。

MCUシリーズの単独映画としては4作目である映画『キャプテン・アメリカ：ブレイブ・ニュー・ワールド』。
しかし主人公は新たなキャプテン・アメリカとなったサム・ウィルソンということで、実質的には1作目となる今作だが、現在は大幅な再撮影が行われていると言われており、ヴィランチームのカットなどの情報も入っている。

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そんな今作にはハリソン・フォードが新たにサンダーボルト・ロス役として出演をしているが、ファンの間の推測ではロスがレッドハルク化すると囁かれている。

新たに入った情報によると、どうやらそのレッドハルクの登場を示唆するものが、映画の制作に参加しているスタッフのジャケットのロゴから明らかになった。

🚨 A New look at Marvel Studio’s Crew jacket for ‘CAPTAIN AMERICA BRAVE NEW WORLD’ pic.twitter.com/cPq3G4pD27

— MCU News and Updates (@HolyfieldM5) February 10, 2024

見ての通りキャプテン・アメリカのシールドを赤い巨大な手が鷲掴みにするロゴが刺繍されている。これは明らかにレッドハルクの手であることは間違いないだろう。

もちろん公式にアナウンスされているものではないものの、かねてからのウワサが事実だったことを裏付けるもののひとつであることは間違いない。

今作においてレッドハルクがキャプテン・アメリカの敵なのか味方なのかはわかっていなかったが、今回のロゴを見る限りだと二人が対立することも示唆されいると思われる。

『キャプテン・アメリカ：ブレイブ・ニュー・ワールド』では、キャプテンの単独映画でありながら、『インクレディブル・ハルク』にてその存在が示唆されていたヴィランのリーダーが登場し、さらにはハルクに関する技術も扱われるとしている。

『シー・ハルク：ザ・アトーニー』でもジェニファー・ウォルターズ／シー・ハルクの血を狙う組織の存在も描かれており、その真相が今作にて明らかになると思われる。

果たして『キャプテン・アメリカ：ブレイブ・ニュー・ワールド』ではどのような形でレッドハルクが登場するのだろうか？今後の情報に期待をしておこう。
映画は2025年2月14日に全米公開予定だ。