『キャプテン・アメリカ4』&『サンダーボルツ』の繋がりに変更? ー 新たな情報が伝えられる

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※この記事には『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』&『サンダーボルツ』のネタバレが含まれている可能性があります。ご注意ください。

MCUシリーズの新作として公開が予定されている映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』と『サンダーボルツ』
二作品は共通のキャラクターや、作品のトーンなどが似ていることからも、以前には強いつながりのある作品であることが報告されていた。

しかし最新の情報では、どうやら大きくは結びついていない可能性があることが報告されている。

情報では当初は2つの映画が連携する計画があったとしているが、現在はすでに撤回されているとのこと。ヴァレンティナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ、通称”ヴァル”についても『キャプテン・アメリカ4』にも登場すると報告されていたが、その予定もなくなったという。

また『サンダーボルツ』の脚本家イ・ソンジン氏にもリライトの以来が来ており、内容が大きく変更が加えられていると報告している。

つまりはMCUにおいての醍醐味であるクロスオーバーに、そこまでの焦点が当てられないことを意味しているが、これがどちらに転んでいくかはその内容次第だろう。

特に『サンダーボルツ』はその名の通り、サンダーボルト・ロスと大きく関係があるような組織である可能性が非常に高く、何らかの形で『キャプテン・アメリカ4』でも取り上げられることは期待してしまう。

また2作品の本格的なクロスオーバーがなくとも、また別のMCU作品とのつながりも示唆されていた。

『キャプテン・アメリカ4』ではどうやら『エターナルズ』の最後に現れた、洋上の巨大なセレスティアルズの石像に焦点が当てられ、そこでヴィブラニウムに匹敵するほどの金属が発掘されることが、物語のきっかけになると報告されている。

『サンダーボルツ』自体もヴァルが強大な力を持つセントリーの暴走を止めるために、裏社会で活動するヒーローや、過去の作品のヴィランたちを集結させ、マーベル版の『スーサイド・スクワッド』のようなもになるとされている。フェイズ5最後の作品ともあり、重要な役割もになっている可能性がある。

本格的なクロスオーバーはなくとも、いままで謎とされてきた(というより放置されてきた)ものにも触れられていくことで、MCUシリーズにおいての大きな軸の物語が進展していく可能性も十分にありえるはずだ。

果たして『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』と『サンダーボルツ』はどのような物語になるのだろうか?今後の情報に注目をしておこう。

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