ブルースはスナップ直後にソウルストーン中で誰にあったのか? - その意外な人物とは

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米国では『アベンジャーズ/エンドゲーム』のオンライン上映会が行われ、ライブで監督や脚本家などが今作の裏話を様々披露している。

今回はハルクがナノガントレットを使ってスナップした直後、ソウルストーン内部で誰に会っていたのかが明かされた。

キャプテンアメリカ=ソウルストーン案も

『アベンジャーズ/エンドゲーム』の脚本家であるクリストファー・マルクス氏は、映画のライブ上映会にて、ブルース・バナーがスナップをした直後にソウルストーンの精神世界で誰に会っていたのかを明らかにした。

『私たちはその内容を書きました。ハルクとバナーの間の会話を。しかしそれは撮影されることはありませんでした。ブルースは予告に登場しましたが、ハルクは登場していませんでしたしね』

『エンドゲーム』でのブルース・バナーはハルクと融合したことでスマート・ハルクへと変貌していたが、どうやらまだハルクの精神は残っていたようだ。そして彼らはソウルストーンで再会しているが、どのような会話がされたかは明かされていない。
またハルクについては相変わらず頑固な性格であることもコメントされている。

ソウルストーンの精神世界は『アベンジャーズ/インフィニティウォー』でサノスが幼いころのガモーラに会ったシーンが含まれていたが、それ以降スナップをしたブルースやトニーは描かれてはいなかった。

しかし、トニーの精神世界のシーン自体は実際に撮影はされており、大人になった娘モーガン・スタークと会話をしているのだ。

これでスナップ経験者3人ともにソウルストーンの精神世界存在していたことが判明することとなった。

ソウルストーンにちなんで別の話題もルッソ兄弟監督から明かされており、初期の案ではキャプテンアメリカ自身がソウルスートンであるといものもあったとのこと。

Avengers: Endgame Early Development Considered Making Captain America the Soul Stone

しかしそのアイディア自体はすぐに却下された。さすがに突拍子もないものだったのだろう。

そのほかにもスナップをする候補としてはネビュラも挙げられていた。
コミック版では彼女もガントレット使用者であり、公開されたコンセプトアートの一部ではガントレットをしたネビュラのイラストも明かされていた。

Avengers: Endgame Writers Reveal Why Nebula Didn’t Wield the Infinity Gauntlet

様々なパターンが考案されたいた『アベンジャーズ/エンドゲーム』。今作は現在動画配信サービスで視聴可能だ。

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