『ブルービートル』はヘンリー・カヴィルのスーパーマンが存在? ー 監督が明言

【広告】

この記事を書いた人

ゆとぴ

ゆとぴ

「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。

Twitter:@frc_watashi_ame

Youtube:ゆとぴのトイハコ

Instagram:@frc_hero

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。

いつもご覧いただきありがとうございます。ゆとぴ(@frc_watashi_ame)です。

DC映画最新作の『ブルービートル』は、シリーズとしてはDCEUとされているが、DCスタジオ代表のジェームズ・ガン監督によれば、ブルービートルがDCUシリーズの最初のキャラクターだとコメントしたこともあり、作品自体の立ち位置がどこに属しているかは正確にはなっていない。

ただ今後の活躍も期待されているだけに、実質的にはDCU世界に属していると思われるが、今作のメガホンを撮ったアンヘル・マヌエル・ソト監督は、劇中でヘンリー・カヴィルのスーパーマンに触れるシーンがあることを明らかにした

”私がとても尊敬する監督であり、私の映画に大きな影響を与えている、ザック・スナイダー監督も『ブルービートル』を観たいというニュースを知りました。『ブルービートル』でも、『マン・オブ・スティール』の出来事に言及するシーンはいくつかあります。ザック・スナイダーの作品と芸術に対する名誉と敬意から作られています”

スーパーマンが登場するということではないが、『マン・オブ・スティール』の出来事に触れるようなシーンがあることを明らかにした。

『ブルービートル』が『ザ・フラッシュ』での世界観のリセットの影響を受けているとしたら、そしてDCU世界に属するとしたら、すでにスーパーマンはヘンリー・カヴィルではなくなっているはずで、『スーパーマン:レガシー』に繋がる世界であると予想される。

しかしヘンリーのスーパーマンの存在を示唆するようなシーンがあることは、世界観の設定に矛盾が生じてしまう。

もちろん、実際にどのような形で触れているかは不明ではあるため、そこまで大きな問題にはならない可能性もある。

『ブルービートル』の世界自体が実はまだ、『ザ・フラッシュ』よりも前の出来事で、リブート後はそのまま存続するといったことならば、矛盾も出ないだろう。

いずれにしても答えが映画が公開されれば明らかになるはずだ。

残念ながら日本での公開予定は依然として発表されていないが、すでに高い評価を受け始めている『ブルービートル』は2023年8月18日より全米公開予定だ。

関連記事を読む

  • 【広告】

  • 【広告】