『エージェント・カーター』ダニエル・スーザ役俳優、『エンドゲーム』ラストに言及 - 『常に2番手になるのことを知っていた』

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マーベルのドラマシリーズは様々なキャラクターを中心に展開されてきたが、映画に登場したキャラクターのスピンオフ作品としては『エージェント・オブ・シールド』『エージェント・カーター』が挙げられる。
前者はシーズン7を持って製作終了することが判明しており、後者はシーズン2で終わりを迎えている。

そんな『エージェント・カーター』に登場し、ペギー・カーターとのロマンスもあったダニエル・スーザ役俳優が、『アベンジャーズ/エンドゲーム』でのラストについて初めてコメントをした。

『とにかく彼女と一緒にいたかった』

『エージェント・カーター』でダニエル・スーザを演じたエンヴェア・ジョカイは海外メディアのエンターテインメントウィークリー誌に対して、『アベンジャーズ/エンドゲーム』のラストで再びペギー・カーターとスティーブ・ロジャース/キャプテンアメリカが結ばれたことについて言及した。

Agent Carter star Enver Gjokaj reacts to Peggy and Steve’s Endgame ending

その前に補足情報として、『エージェント・カーター』シーズン2のラストでは、ペギー・カーターとダニエル・スーザはキスを交わして恋人関係になったことが匂わされていた。しかしその後のストーリーは製作されていないため、2人がどうなったかについては描かれていないのだ。

そういったことがありながら、ペギーがスティーブと再び結ばれたことにエンヴェア・ジョカイはどう思ったのだろうか?

『ヘンリー・アトウェル(ペギー・カーター役女優)の演技がとてもはっきりしていて、スティーブと置き換えられることはなかったでしょう。彼の魅力の中にある悲劇は、彼がそのことを知っていても、とにかく彼女と一緒にいたかったことだと思います。彼は常に2番手になることを知っていたので、スーザにとって少し可哀そうに思うところでした』

叶わぬ恋とはまさにこのことだ。
ペギーにとってスティーブは忘れることができない存在であり、そしてそれを知っていながらも彼女と共に過ごしたいと想うスーザはとても一途だ。
結果的にはその願いは長くは続かなかったようにも見えるが、スティーブが戻ったことによってスーザは大人しく身を引いたのだろうと妄想できる。

ちなみにスーザは『エージェント・オブ・シールド』シーズン7にも登場することがわかっており、エンヴェア・ジョカイはそのことについてもコメントしている。

『スーザの別の側面を見ることができるでしょう。「エージェント・カーター」で決して見ることのなかった彼の別の姿をが示されています

時系列としては『エージェント・カーター』シーズン2の後の可能性もあるため、その後2人がどのような関係になったのかも描かれるかもしれない。

まさにMCUドラマのフィナーレを向かることになる『エージェント・オブ・シールド』シーズン7は現在米国にて放送中だ。

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