『WHAT IF…?』プロデューサー、シリーズにおける今作の重要性に言及 ー 「ロキのあとは偶然ではない」

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2021年8月より配信を開始するMCUシリーズの初のアニメ作品『WHAT IF…?』。徐々に多くの情報が解禁されだしており、ファンの期待感も高まっていく中、今作のプロデューサーはシリーズ全体においての今作の重要性を話してくれた。

マルチバースはあらゆる方向へ

海外メディアのインタビューに答えた『WHAT IF…?』のプロデューサーであるブラッド・ウィンダーバウム氏はMCUにおける今作の重要性にコメントをした。

What If Producer: MCU Animated Series Is “As Important” to Marvel’s Multiverse as Loki

「ロキ」の直後に作品が配信されるのは偶然ではありません。マルチバースはあらゆる方向に向かっていきます。』

プロデューサーが挙げた『ロキ』の最終話では、神聖時間軸を管理する男をシルヴィが殺害してしまったことによって、タイムラインが崩れていきマルチバースが細かく分岐し始めたことが示唆されていた。
ラストシーンでは今まで行動を共にしてきたメビウスはロキのことを忘れ、TVAの施設内にはいままで存在しなかった管理者の男の巨象が現れるなど、早速マルチバースの影響が出始めていたのだ。

そのあとに配信される『WHAT IF…?』はまさにそのマルチバースの世界を描く作品となっており、いままでなかったもしもの世界が描かれる作品だ。
超人血清を受けたペギー・カーターのキャプテン・カーターをはじめとして、ティ・チャラのスターロード、ゾンビ化したキャプテンアメリカ、闇落ちしたドクターストレンジなど非常に面白い試みがされている。予告編では伝説の1作目『アイアンマン』で爆撃の被害を受ける直前のトニー・スタークがまさかのキルモンガーに救出されるといったシーンも確認されていた。

注目度は日に日に増しているアニメ作品『WHAT IF…?』。今作はDisney+ (ディズニープラス)で8月11日より配信開始予定だ。

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