ワーナー幹部、DCスタジオ代表のコメントにイラ立った?ー かつての管理体制批判に

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DCの映画は最近にようやく新たなDCUシリーズのラインナップが解禁され、ここからかつてのシリーズをリセットして生まれ変わっていくことが、DCスタジオの代表のジェームズ・ガン監督とピーター・サフラン氏の二人より明らかにされていた。

そんな二人は海外メディアに対して行った、かつてのワーナー・ブラザースのDC映画製作の管理体制「あまり良いものではなかった」とのコメントに、現在のワーナーの幹部の一部を怒らせた伝えられている

どうやらその幹部のなかには、そのまま続投している重役もいるらしく、ガン監督とサフラン氏による、ある意味名指しでの批判に反応してしまった形になっているのだ。

またガン監督は別のインタビューのなかで、いままでのDC映画は”めちゃくちゃだった”と批判もしている。

DCの歴史はかなりめちゃくちゃだった。誰もしっかりと管理していなかったのです。彼らはクリエイターたちににっこりと笑って、パーティーのおまけかのように作品の権限を無料で配っていました。私たちがしていることは、最初からプロジェクトをすべて統一されることを約束することです”

ファン目線からもガン監督の言葉は的を得ていると言っても過言ではないだろう。

DCEUはその場しのぎ的に大きく方針転換をすることが多々あり、それによって起きた混乱でシェアードユニバースにも関わらず、あまり統一性が取られていないシリーズとして10年も続いてきた。

中にはうまく言った作品もあるのだが、『スーサイド・スクワッド』での撮影終了間際での急なテコ入れや、『ジャスティス・リーグ』でのザック・スナイダー監督降板によるトーンの変更、キャストによる騒動など、ネガティブな話題が目立っていることのほうが多かった。

それがワーナー上層部の管理不足となれば、ガン監督やサフラン氏が批判したくなる気持ちも理解できる。

現在はワーナーも幾人かの入れ替えが実施されており、かつてのように映画製作に口出しするようなことはないとガン監督は話している。

DCスタジオのトップにつく二人が映画クリエイターということもあり、彼らが目指すDCUを実現するために尽力していってくれるはずだ。

果たしてDCUはDCEU時代のカオスを乗り越え、ヒットシリーズとして生まれ変わることができるのだろうか?
シリーズは2025年公開の『スーパーマン:レガシー』からスタートする予定だ。

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