MCUの裏話がのった「ワカンダファイル」発売 - キャプテンが冷凍から生き延びた理由やブラックパンサーのハーブの再開発も

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MCU世界における様々な謎や研究についてまとめた報告書形式のSF本「ワカンダファイル」が米国にて発売された。

SO WHAT’S CAPTAIN AMERICA’S DAILY CALORIC INTAKE? NEW BOOK THE WAKANDA FILES DIGS INTO THE MCU

ブラックパンサー/ティ・チャラの妹であるシュリがまとめというものになっており、本の中には今まで映画で描かれなかった新事実が書かれていた。

※この記事には「ワカンダファイル」のネタバレが含まれています。ご注意ください。

キャプテンアメリカはどうやって氷の下で70年間生き残った

シュリが報告をまとめたワカンダファイルには、キャプテンアメリカことスティーブ・ロジャースがどうやって70年間も氷の下で生き残ることができたのかの調査結果を記載している。

その理由は単純明快で、「めちゃくちゃ強い体」のおかげだ。
彼は休んでいても1日に8000カロリーを消費するととてつもない新陳代謝によって、氷の下でも70年間死ぬこともなく生き残ることができたのだ。

SHILEDのニック・フューリーがフィル・コールソンに送った機密メモには、「代謝の増加と免疫システムの増加によって、彼は極低温の冬眠状態に陥った」と報告しているという。

スティーブ・ロジャースは第二次世界大戦下の時代に超人兵士計画に参加したことで、並外れた肉体と頭脳を獲得している。
そのパワーでヒドラのレッドスカルと交戦し、爆弾を積んだ飛行船を北極に墜落させたことで氷の下に長年眠りにつくこととなった。

その常人離れした肉体によって彼は現代まで生き残れたのだ。

燃やされたワカンダのハーブを開発中?

ワカンダファイルにはワカンダのヒーロー・ブラックパンサーにとって欠かすことのできない重要なアイテムについても書かれている。

歴代ブラックパンサーたちは超人的なパワーを与えてくれるハート型のハーブを摂取していた。
そんなハーブは映画『ブラックパンサー』にて国を乗っ取ったキルモンガーによりすべて燃やされてしまい、唯一残ったのハーブはティ・チャラが接種したことですべてが根絶やしにされてしまっていた。

その後シュリはハーブを再現するための研究を続けているという。
しかしそう簡単には実現できたいないようだ。

ヴィブラニウムを加えることで合成ハーブの効果を安定させることも考えているが、もとのハーブのサンプルを研究するまでは多くのことはできない』

現実世界に目を向けると、先日『ブラックパンサー』で主演をしたチャドウィック・ボーズマンさんが闘病の末に亡くなっている。
すでに製作が決まっている『ブラックパンサー2』では主演の変更が余儀なくされているが、その一つの案として感がられているのがシュリによる女性版ブラックパンサーだ。

コミックにも登場していることから違和感はないが、力を得れるハーブをどのようにして復活させるかは続編においても鍵になると考えられる。
その手掛かりになるような内容をワカンダファイルにて伝えているのかもしれない。

今回のワカンダファイルにはほかにも『アベンジャーズ/エンドゲーム』でのトニー・スタークがマルチバースについて理解していたというものや、ミュータントの存在なども示唆されている。


今のところ翻訳本についての情報はないため、今後の情報には注目しておこう。

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