『ヴェノム』トム・ハーディのヴェノム会話シーン撮影の方法は? ー 監督が裏話を明かす

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『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』は米国などで公開され、主人公のエディ・ブロックとヴェノムのコンビも再び楽しめること前作からのファンを大いに喜ばせた。

そんなヴェノムはもちろんCGによる再現となっているが、エディを演じるトム・ハーディはどのようにしてヴェノムとの会話シーンを撮影しているのだろうか?
この裏話をアンディ・サーキス監督が明かしてくれた。

トムハ自身が声を収録

『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』のアンディ・サーキス監督は、映画にあるエディとヴェノムの喧嘩のシーンの裏話を明かし、トム・ハーディがどのようにしてヴェノムとの会話を演じたか話した。

VENOM: LET THERE BE CARNAGE Director Andy Serkis Breaks Down Eddie Vs. Venom Apartment Fight (Exclusive)

『その演技ははすべて物理的な役者としてのトムの才能にかかっています。ヴェノムを作成する彼のプロセスは、最初にすべてのヴェノムのセリフを自分自身で録音し、次にそれをイヤホンで再生し、彼がヴェノムとの会話を演じることができるようにしました。』

なんとトム・ハーディ自身がヴェノムのセリフを録音し、それを聞きながら演技をしていたというのだ。
これによってより自然な会話のシーンを再現できたとしている。
会話のタイミングや、演技にもリアリティが出てくるのも納得がいく。まさに現場でのアイディアによって製作されたのが『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』だったのだ。

今作では最凶の敵であるクレタス・キャサディとカーネイジが登場し、シンビオート同士による壮絶な戦いを繰り広げている。
上映時間が前作よりも約20分も短いながらも、たっぷりとアクションシーンが盛り込まれており、ヴェノムファンならば確実に楽しめるものとなっている。

『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』は2021年12月3日より日本公開予定だ。

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