トランスフォーマー ギガワット(デロリアン) レビュー

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『1.21ジゴワット!?こりゃスゴい!!』

価格5,500円(税込)
発売月2020年10月17日
メーカーハズブロ

トランスフォーマー ギガワット(デロリアン)のパッケージ

まずはパッケージから。同じ胃のトランスフォーマーのデザインながら、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を感じる、コラボパッケージとなっている。

裏面には炎が上がるタイヤ痕と走り去るデロリアン。

上部にはギガワットの変形工程。

そしてブリスター状態。

トランスフォーマー ギガワット(デロリアン) ビークルモードの本体

まずはトランスフォーマー ギガワットを取り出してビークルモードこと、デロリアン形態から見ていこう。

今回のギガワットはすでに発売しているサイドスワイプのパーツなどを変更したアイテムなのだが、しっかりデロリアンになっているのは素晴らしい。誰が見てもわかる通りデロリアンだ。
車体の各所に走るコードなどの再現度も素晴らしい。

ライト部分も非常に細かい造形。

フロントガラスは濃いめのブルーのクリアパーツ。内部のパーツが意外と目立つ。

タイヤのホイールの造形も良好。コードの形も素晴らしい。

ドアもこのような感じで、サイドミラーもあり。窓もクリアパーツとなっている。

もちろんガルウイングのドアも再現。さすがに内部の座席などの再現は無し。

そして情報量の多い後部。ライトは塗装だがナンバープレートなども再現。スラスターも大きくて素晴らしい。

上から見るとメカニカルな造形がし怒り再現してある。

変形などの都合で車高が低く見えるが致し方なし。

裏面はこのようになっている。ギガワットの頭部がそのまま見えるのと、本来は運転席と助手席の間にあるはずの次元転移装置が車体裏前方にあるのも特徴的だ。

四輪のタイヤについてはホバーモードにすることも可能。

特撮リボルテックのデロリアンと比較してみよう。大きさは儀側との方が小さく、さすがに再現度でいったらリボルテックほうが上だろう。しかしギミックの多さは今回のギガワットだ。

大きさもギガワットの方が小さめ。

後部についても意外とデザインの違いがみられる。

トランスフォーマー ギガワット(デロリアン)の変形!

  • 次はデロリアン、もといギガワットをロボットモードに変形させていこう。まずは両側のドアを開く。

  • 本体を裏返して、後部のカバーを開く。

  • 本体後部を大きく展開させる。

  • 後部を左右に開いて、ギガワットの脚に。

  • 下半身を180度回転させる。

  • スラスターを押し込む。

  • 押し込むと同時に収納されていた足が出てくるので、位置の調整をする。

  • 本体を立たせたら脚のカバーを閉じる。

  • 前輪2つを内側に折り込んだら、次にサイドのあるロックを外す。

  • 格納されていた腕を展開する。

  • 次に折りたたまれた手首を展開。

  • ボンネットを折りたたみながら、次元転移装置を回転させる。

  • ボンネットの裏面にある突起を、ギガワットの腹部あたりにある穴に入れて固定する。

開いた腕を閉じて、腕側のロックの突起をタイヤ裏にある穴にはめこめば、、、

トランスフォーマー ギガワット(デロリアン) ロボットモードの本体

これでトランスフォーマーとなったデロリアンことギガワットのロボットモードの完成!

ぐるっと見るとこのような感じで、しっかりロボットになってくれている。素晴らしいおもちゃだ。トランスフォーマーのアニメに登場しても違和感の無いクオリティーとデザインなのも良い。

バストアップ。今回の頭部デザインは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に登場した博士であるドクをモチーフにしており、目にはブルーのゴーグルをつけている特殊なデザインとなっている。頭部自体は結構小さめだが、精巧に作られている。

胸には次元転移装置が配置されている。このデザインは素晴らしすぎる。内部のブルーのチューブのようなものもしかりと造形。しっかりと時刻のデジタル表記もあり、それぞれドクとマーティンがいた元の時代と、パート2で向かった未来の時間、そしてパート1で向かった過去の時間が表示されている。

背中にはウイングのようになったガルウイングの扉も。

腕は太くて角ばったロボットらしいデザインに。

脚も太くて頼もしい。特にバランスも悪くなくしっかりと自立が可能。

裏から見るとデロリアンの時の後部メカがあるため、情報量が多く見える。

個人的にそこまでトランスフォーマーを持っていないため、以前レビューした実写映画版『バンブルビー』のオプティマスプライムと比較。大きさ的にはオプティマスよりも2/3程度の身長なので、意外と小柄な感じとなっている。

トランスフォーマー ギガワット(デロリアン) ロボットモードの可動範囲

次はギガワット ロボットモードの可動範囲。
首の回転は広めで、肩可動も意外と広く動かせた。

恋は前後可動はしないが、回転は広め。

開脚も前後左右で広くなっている。

トランスフォーマー ギガワット(デロリアン)の付属品一覧

次は付属品を見ていこう。こちらはパート1で落雷のエネルギーを伝えさせるためのポール。

ポールはロボットモード時は両腕の肩や腕の穴に取り付けておくことが可能。パッケージなどからは基本的に左腕にとりつけておくのがデフォルトの模様。

こちらは名称は不明だが、ギガワットの専用武器であるブラスター。

ビークルモードではブラスターを前方の裏に取り付けることが可能。

こちらはパート2から付けられたミキサーであり、燃料を入れるためのミキサーのミスター・フュージョン。かなり小さめだ。

実際にデロリアンの後ろに付けることが可能だが、突起と穴が浅いのか、しっかりはまらずにほぼ置いているだけだ。

ミスター・フュージョンはブラスターの後部にも付けることができる。

トランスフォーマー ギガワット(デロリアン)のアクション!

Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!

ということで、トランスフォーマーとなったデロリアンであるギガワットをアクションさせていこう。

トランスフォーマーになったというよりは、タイムマシンであるデロリアンをスキャンしたのがギガワットといった感じかな?

デロリアンといえば情報量の多い後部のメカ。

やっぱり後ろから見ると楽しい。

ポールを取り付けて遊んでみる。加えて特撮リボルテックに付属した炎エフェクトも使うとより雰囲気が出る。

パート1のシーンが再現できるのは楽しい。

パート1のクライマックスを思い出す。

夏に久しぶりのテレビ放送があったが、今でも十分に楽しめた。

デロリアンの特徴でもあるガルウイングの扉が開くのも嬉しい。

座席があったらとんでもない良玩具になっていたでしょうね。

そしてパート1ラストと、パート2で主に活躍したホバー形態も。

ちょうどよくなのか、そのように設計したのかはわらないが、裏面に穴があ、魂ステージの支柱をはめることができたので、飛行状態も再現できた。

やっぱり飛行してなんぼのデロリアンのところもある。

映画ではこの形態にワクワクしたなーという記憶。

パート1のラストで登場したのも興奮した。

後ろからも撮ってみる。

そして変形!
ギガワット「1.21ジゴワット!?なんということだ!」
といってもこのセリフを言ったのはドクですがね。

ギガワットはスキャン元のデロリアン、そして開発者であるドクの影響を強く受けていそう。

力強いスタイルなので非常にかっこいい。

可動域は素晴らしい限り。

脚もこんだけ開く。

腕も大きく開くのがよい。

実際のところあまり格闘戦とかはしなそう。

ポールを腕に付けてスイングするような感じで。

先端がフックになっているので、敵に引っ掛けて振り回したり思想。

ブラスターも装備させてみる。

ブラスターも大型というよりは小型に近い感じがする。

支柱もデロリアン形態から使いまわせる。

ブラスターに付けるミスター・フュージョンはどういった役割なのかな?

ミスター・フュージョンからゴミを入れて、それをエネルギーして発射しているのならばトンデモないコスパの良さ。

ギガワットのフル装備。

胸に次元転移装置があるのもが本当にかっこいい。

いろいろなメカを作って良そうな気がする。

ギガワット自身もタイムスリップ能力あるのかな?

勝手な想像で、時空間からいきなり飛び出てくるイメージ。

最後は足に炎エフェクトを付けて終わり。

以上、トランスフォーマー ギガワット(デロリアン)のレビューでした。

商品情報が発表されてから非常に楽しみにしていたアイテムだった。その期待通りに楽しめるおもちゃでることは間違いない。
当初はすでに発売しているサイドスワイプを元にしているということで、新鮮味があるか不安ではあったが、そんなことを忘れるぐらいに素晴らしかった。
デロリアン形態もほとんどイメージを損なうことなく造形されており、特徴的な平べったいフォルムなどももちろんのこと、細かいメカやケーブルの造形も素晴らしかった。ここからロボットに変形するのだからすごいものだ。
付属品に関しては武器に加えて、個人的にはポールが付いているのが良かった。パート1のシーンの再現も結構楽しめたので、ぜひともファンは手に入れてほしいアイテムだろう。

ゆとぴ

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