『ザ・マーベルズ』公開延期の理由は”共食い” ー ディズニー映画も同時期公開だった

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マーベル・スタジオのMCU最新作『ザ・マーベルズ』の公開日が、7月から11月に延期されることが先日発表され、ひそかに話題になっていた。この延期について、公式からは理由は明かされていないものの、有力な業界関係者からはウォルト・ディズニー社の最新作『ホーンテッド・マンション』と公開時期をかぶらせないためだと伝えている。

ロザリオ・ドーソン主演、ジャスティン・シミエン監督の『ホーンテッドマンション』は、ご存知ディズニーランドなどにある同名アトラクションをベースにした映画で、現状では3月に公開されるとしているが、これが7月に延期されるというのだ。

そのため元々7月予定だった『ザ・マーベルズ』を11月に押し出す形となる。

『ザ・マーベルズ』は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のフェイズ5作品の一つであり、ブリー・ラーソン演じるキャロル・ダンヴァース/キャプテン・マーベルと、モニカ・ランボー、単独ドラマも配信されたMs.マーベルの3人のスーパーヒーローたちが集結する物語。
『Ms.マーベル』のラストでは今作に続くポストクレジットシーンも用意され、どのような彼女たちが出会い、共闘していくのかも注目されている。

『ザ・マーベルズ』と『ホーンテッドマンション』は、どちらも大きな注目を集める作品であり、同じ期間に公開されると、両方の興行収入に悪影響を与える”共食い”状態に陥る可能性がある。このためにディズニーが両作品の公開時期を考慮した形となったのだ。

マーベルファンにとっては、『ザ・マーベルズ』の公開が延期されることは残念なニュースはあるが、この期間に作品へのブラッシュアップが行われることも考えられるため、マーベル・スタジオの質を重視した方針にも従ったことにもなる。

今後『ザ・マーベルズ』の最新情報にも注目をしておこう。
映画は2023年11月10日に公開予定だ。

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