『ザ・ブレイブ&ザ・ボールド』制作再開へ ー 脚本家組合スト終了を受けて

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海外メディアによると、DCUシリーズのバットマン映画『ザ・ブレイブ&ザ・ボールド』の制作が、全米脚本組合のストライキが終了したことを受けて、脚本の開発作業が再開されることが報告されている。

具体的に誰が脚本を手掛けるかは発表されていないが、近いうちにその名前も明らかになるとしている。

一方で全米俳優組合は依然としてストライキを継続しているため、実際のキャスティングや撮影が進むことはまだ先になりそうだ。

DCUシリーズはこの他にも第1作目の『スーパーマン:レガシー』の制作が始まるとしており、この映画についてはジェームズ・ガン監督自身が脚本を手掛けているため、ストライキの影響は受けていなかった。

『ザ・ブレイブ&ザ・ボールド』はバットマンことブルース・ウェインと、息子のダミアン/ロビンを主人公にした物語。DCUシリーズのバットマンの活躍を描くことになっており、今までのバットマン映画とも異なるところに焦点が当てられることが予想される。

キャストについては不明だが、同時に進行し、DCUとは別世界である『ザ・バットマン』シリーズでは若いブルース・ウェインを主人公にしていることから、年代も異なるブルース・ウェインを演じる俳優がキャティングされると推測されている。

『ザ・ブレイブ&ザ・ボールド』の公開日は発表されていないが、今後新たな情報が入り次第お知らせをしていく。

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