スタジオシリーズ オプティマスプライマル(コンボイ/ビースト覚醒) レビュー

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ゆとぴ

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価格8,250円(税込)
発売月2024年2月
メーカーハズブロ
作品『トランスフォーマー/ビースト覚醒』

スタジオシリーズ オプティマスプライマル(コンボイ/ビースト覚醒)のパッケージ

まずはパッケージから。今回は海外版を購入しています。中は見えないブラインドボックスに。

中には縛りゴリラ。中身に対して箱が大きいですね。

スタジオシリーズ オプティマスプライマル(コンボイ/ビースト覚醒)の本体

ということでスタジオシリーズのオプティマスプライマルのレビューです。まずはビーストモードを見ていき、その後にロボットモードの詳細を見ていきましょう。

スタジオシリーズ オプティマスプライマル(コンボイ/ビースト覚醒)のビーストモード本体

まずはオプティマスプライマルのビーストモードです。

ぐるっと一周。映画に登場するメカゴリラの姿を再現しています。劇中よりも機械感が強いですが、二本足で立たせることもできるのが良いですね。全体的に有機的な部分と無機的な部分の組み合わせもお見事です。またウェザリングのようなカスレ塗装もリアルに再現しています。

バストアップ。かなりゴリラですね。細かいモールドが入っており、造形は良好。目の塗装も小さいながらもしっかりとされていますね。

また口の開閉も可能です。

ボディは有機と無機が組み合わさったようなデザイン。

腹部にはかすれた塗装を再現しています。

背中は背骨のような造形がありながらも、ほぼロボな背中です。

腕は太いですね。しっかりとゴリラです。

内側にはゴリラの毛があり。

脚は複雑ながら、短いゴリラらしい脚となっています。

もちろんナックルウォークも可能です。

ボイジャークラスのオプティマスプライマルと比較。見事に全然違いますね。

ナックルウォークでも比較。もはや別物。

覚醒オプティマスプライマルと比較。こちらは覚醒版が二本脚立ちができあにので、ナックルウォークで比較。こちらは覚醒版の方がゴリラらしい力強いシルエットですね。

ビーストモードの可動範囲

首に回転は広く、肩の可動範囲も広く動きました。

首は上方向が非常に広く動きます。

指の関節も可動します。

前後左右に開脚も可能。接地性はないですが、全体的にはよく動きますね。

スタジオシリーズ オプティマスプライマル(コンボイ/ビースト覚醒)のロボットモード本体

次はスタジオシリーズ オプティマスプライマルの変形です。こちらは動画で解説していますので、ぜひどうぞ。

スタジオシリーズのオプティマスプライマルのロボットモードの完成です。まずは全身から。

ぐるっと一周。単純に脚を伸ばしただけでなく、手の交換や前後が変わっていたりするなど、意外と凝った変形をしています。スタイルも一気に良くなりましたね。

バストアップ。小顔ながらも造形や塗装は良好。マスクは劇中とは異なり口が露出した状態のみとなっています。マスクをしたヘッドもほしいところですが、アニメ版を意識したものと考えると悪くないかも。

胸には引き締まった印象。左右非対称な穴の再現や、カスレの塗装も良好。またマクシマルズのマークもプリントされています。

背中のパーツは移動しているので、ビーストモードと同じものですが、一部パーツが折りたたまれています。

腕はビーストモードのものを一部向きを変えただけで、そのままですね。なのでマッシブな印象です。

毛がついたほうが外側に鳴るので、これは意外な変形。

脚は引き伸ばしているので、スマートな印象。

太ももも細め。内部にはシリンダーのような造形もあります。

スネにはカスレ塗装も。

ボイジャークラスのオプティマスプライマルのロボットモードと比較。これは全くの別物ですね。特に肩周りがだいぶ違います。ボイジャークラスはかなりゴリラの雰囲気が残っていますね。

覚醒オプティマスプライマルと比較。これも全くの別物。スタジオシリーズがだいぶスマートなのがわかると思います。

yoloparkのオプティマスプライマルと比較。流石に非変形の組み立てキットのyoloparkの方が自然なスタイルですが、それでもスタジオシリーズもだいぶ優秀な見た目をしています。

マスターピースのコンボイとも比較。元ネタであるコンボイと比較すると、赤がない分、全体的にはおとなしめなカラーリングなのがわかりますね。

同じ映画で共演したもうひとりのリーダーであるスタジオシリーズのオプティマスプライムと比較。大きさはほぼ同じぐらいで、並べても違和感ないサイズなのが嬉しいですね。

ロボットモードの可動範囲

首の回転は広めで、肩の可動はビーストモードと同じです。

首前後は上方向が若干動きます。

腰回転は広め。

前後左右でしっかりと開きます。接地性は微妙なところ。

スタジオシリーズ オプティマスプライマル(コンボイ/ビースト覚醒)の付属品一覧

付属品を見ていきましょう。こちらはブレードです。二本付属します。連結も可能。

ブレードは背中にマウント可能。

こちらはブレードを連結することができるチェーンパーツ。

こちらは腰につけることが出来ます。

劇中ではオプティマスプライムが使用していた斧も付属。

斧は腰に携えることが可能。

映画でのキーアイテムだったトランスワープキーも付属しています。

スタジオシリーズ オプティマスプライマル(コンボイ/ビースト覚醒)のアクション!

ということでスタジオシリーズのオプティマスプライマルのアクションです。

実は日本で発売されるだいぶ前に海外から個人輸入していましたが、ブログでの紹介がだいぶ遅くなりました。

スタジオシリーズはホント楽しみでした。

やっぱりドラミングが出来てこそのゴリラよ。

ちなみにビーストモードでもブレードの装備は可能。

斧も持てます。

武装したゴリラというなかなかの凶器。

背景の台紙もあります。

オプティマスプライムのビークルモードと並べる。本当に巨大なゴリラです。

そしてロボットモードに。

『ビースト覚醒』では終盤のラストバトルのみしか変形はしませんでした。

わりかしアニメの雰囲気残っているのが良き。

ゴリラからの変形なので、人型からの人型なので、スタイルも良好。

ブレードを力強く振りかざす姿も。

連結も可能。

ブレード連結も決まりますね。

やっぱりダイナミックなポーズがオプティマスプライマルらしい。

チェーン連結も。

これは映画では使用していなかったですが、予告では出していましたね(ハンマーだったかな?)

投げるようなポーズも。

斧も装備可能。

劇中では未使用だった気がします。

武器が多いので、アクションが楽しい。

スタジオシリーズのスカージと対決。

スカージもいいけど、やっぱり恐竜メガトロンもほしい。

やっぱりコンボイっぽくて良き。

オプティマスコンビで。

最後は司令官の並び立ちで終わり。

以上、スタジオシリーズのオプティマスプライマルのレビューでした。

『ビースト覚醒』に登場した実写版のゴリラコンボイということで、注目度も高かったアイテムですね。日本発売はだいぶ遅れましたが、やっぱり良いものです。ビーストモード・ロボットモードともにかっこいいですし、変形自体もそこまで難しくないので、遊びやすいです。武器も多く、アクションの幅も広いのが良いですね。ロボットモードのマスクが再現されていないことだけが残念ですが、それでも十分に楽しめるオプティマスプライマルとなっていました。

ゆとぴ

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