ストレンジャー・シングス最終シーズンについて脚本家が語る－『ステロイドを注射されたシーズン1と4の赤ちゃん』
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2回に分けて配信され、好評だったシーズン4を無事終えた『ストレンジャー・シングス』。その最終シーズンの脚本について脚本家たちが語った。
海外の記事によると、Netflixｄで配信されている大人気ドラマシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』の最終シーズンであるシーズン5は今年の後半に制作が開始される予定だ。そしてその脚本について、脚本チームが語った。
“シーズン5は、まるでシーズン1と4が赤ちゃんを産んだようなものです。そしてその赤ちゃんはステロイドを注射されています。”
ロス・ダファーは、各シーズンに見られるジャンルにフォーカスを当て、最終シーズンについて「全シーズンの集大成」と呼んでいる。最終シーズンということもあり各シーズンのいいところを寄せ集めた形になっていそうだ。
“現在多くのキャラクターがいて、それらをまとめることが重要なのです。シーズン1から成長してきたキャラクターが多いので、キャラクターを完成させる時間を与えることと、未解決の問題を解決し、最終的に明らかにすることのバランスを取ることが重要です。”
監督や脚本を務めるマット・ダファー氏は、シリーズの結末を知る人は少ないものの、Netflixにシーズンを売り込んだ際、彼らは「重役を泣かせた。」と発言している。
注目が集まる最終章は一体どのような幕切れとなるのだろうか。
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