『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』、シニスター・シックスの最後のひとりは? ー 脚本家が明かす
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※この記事には『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。
世界中で大きく大ヒットを記録している映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』。
今作ではかつてのスパイダーマン映画から多くのヴィランがリターンすることで、コミックにも登場するスパイダーマンのヴィランチーム「シニスター・シックス」が結成されると言われていた。
しかし今作に登場するヴィランは5人となっており、最後のひとりが誰なのかと推測するファンも多くいた。その答えが今作で脚本を務めたクリス・マッケナ氏とエリック・ソマーズ氏の二人のインタビューのなかで明らかになった。
※この記事には『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。
ヴェノムとエディ・ブロックは『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』のポストクレジットシーンで、突然MCU世界に飛ばされており、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』でもカメオ出演していた。
一方で物語に関わることはなく、もちろんスパイダーマンと対面することもなかった。
劇中ではメキシコの酒場にてMCU世界のことについてメモを取るエディが描かれており、ヴェノム自体は姿を現すことなかった。
そのままストレンジの魔術によって元の世界に強制送還されたが、シンビオートのかけらをMCU世界に残していってしまった。
合流することはなかったヴェノムもシニスター・シックスのメンバーのひとりとしてカウントしていたようだ。
一方で前作に登場したミステリオや、『アメイジング・スパイダーマン2』に登場したライノも候補にあったことを脚本家が明かしている。
いまのところ実写映画でシニスター・シックスの全員が集合する絵面を見ることはできないが、いつか再びヴィランが集結してスパイダーマンとバトルを繰り広げる姿を見てみたいところだ。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は2022年1月7日より日本でも劇場公開中だ。
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