『スパイダーマン:ホームカミング』、ベンおじさんに関わるシーンがあった ー 今後も登場するかは未定

【広告】

この記事を書いた人

ゆとぴ

ゆとぴ

「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。

Twitter:@frc_watashi_ame

Youtube:ゆとぴのトイハコ

Instagram:@frc_hero

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。

いつもご覧いただきありがとうございます。ゆとぴ(@frc_watashi_ame)です。

スパイダーマンといえば過去の2シリーズでピーター・パーカーの伯父であるベンおじさんが登場しており、どの作品でも必ずと行っていいほど死亡してしまう流れがあった。
それがきっかけでピーターはヒーローとしての自覚を持つことになるのだが、MCUシリーズのスパイダーマンに関してはそのお決まりの話は描かれなかった

むしろベンおじさんの存在すらあまり触れられていないのだが、実は『スパイダーマン:ホームカミング』で彼に関わるシーンが用意されていたことを、脚本家のジョナサン・ゴールドスタイン氏が明らかにした。

『メイがピーターをクローゼットに連れて行って、彼女がまだ捨てていないベンの古いスーツのひとつを選ぶシーンを脚本に書きました。』

おそらくこのシーンは撮影されてはいないと思うが、ベンおじさんに関わる重要なものであったことは間違いないだろう。
ファンとしてはなぜメイおばさんがピーターをクローゼットまで連れて行ったのかまでは知りたかったところだ。

ちなみに『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』では、ピーターの旅行かばんに「BFP」と書かれたものを使用していた。これはベンおじさんのフルネーム「ベンジャミン・フランクリン・パーカー」のイニシャルであり、言及はされてはいないが、ベンおじさんの存在を感じることができる珍しいシーンだった。

一方でゴールドスタイン氏は当時からベンおじさんの死について触れていくことに「興味はない」とも話した。

ベンおじさんの死を再び触れることに興味はありませんでした。

製作サイドとしても過去に2度も描かれたものに時間を使わずに、新たな取り組みに注力したかったのだろう。

なおかつMCUスパイダーマンにおいては、ベンおじさんの代わりにトニー・スターク/アイアンマンがピーターのメンターの役割を果たしているため、そういったポジションの被りも起こさないために、この決定は功を奏していたとも言えるだろう。

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』では果たしてベンおじさんに関するものは出てくるのだろうか?映画は2022年1月7日に日本公開予定だ。

関連記事を読む

  • 【広告】

  • 【広告】