ソニー、複数のマーベル映画が公開延期へ ー 『ヴェノム3』は公開日が決定

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ソニー・ピクチャーズが展開するマーベル映画の公開スケジュールが更新された。

2023年に公開を予定していた『クレイヴン・ザ・ハンター』は10月6日から2024年8月30日に延期し、ほぼ1年の延期をすることとなった。
一方で『マダムウェブ』は2024年2月16日から2月14日と繰り上げられている。

『クレイヴン・ザ・ハンター』の公開延期の理由はわかっていないが、おそらくは全米脚本家組合や俳優組合のストライキが大きく影響していると見られ、撮影が終了していても、俳優たちによるプロモーション活動が行えないなどが公開延期の理由であると考えられる。

公開日が未定となっていたトム・ハーディ主演の『ヴェノム3』は、2024年7月12日に公開されることが発表された。前作から約3年ぶりの公開で、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』で一時的に異世界に飛ばされたエディ・ブロックとヴェノムが、その影響について触れられるのかも注目だ。

また『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』が大ヒットし、その続編として公開する予定の『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース』は元々2024年3月29日に公開を予定していたが、今回発表されたスケジュールではその日付に、タイトル未定の『ゴースト・バスターズ:アフターライフ』の続編が公開予定となっている。

同じスタジオの映画が同じ時期に公開されることは考えにくいため、『ビヨンド・ザ・スパイダーバース』は公開延期され、延期後の公開日も不明の、公開日未定の状態となっている。

以前からも公開延期のウワサはあり、スパイダーグウェン役のヘイリー・スタインフェルドもまだ声の収録をしていないとコメントしていため、ウワサが現実になったこととなる。

このような公開延期は他のスタジオでも検討されているようで、ディズニー社も『ザ・マーベルズ』をはじめとして、グループ傘下の映画の公開延期を検討していると報告されている。

ストライキによる影響は非常に大きく、さらには長期化することも見込まれているため、今後どうなっていくかは不透明な状況だ。

今後映画の公開スケジュールに関する情報が明らかにされ次第お知らせをしていく。

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