SMP ウォンタイガー レビュー

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ゆとぴ

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いつもご覧いただきありがとうございます。ゆとぴ( @frc_watashi )です。

価格7,150円(税込)
発売月2023年12月
メーカーバンダイ
作品『五星戦隊ダイレンジャー』

SMP ウォンタイガーのパッケージ

まずはパッケージから。すみません、、、開封前の写真を消してしまったので、開封後の汚い写真になってしまいました・・・。パッケージデザインは当時のDX玩具の箱をイメージしたものとなっています。

たぎりますよね―。

もちろん牙大王も再現可能。

ワクワクするデザインです。

SMP ウォンタイガーの本体

ということでざっと組み立てて紹介。組み立て時間としては約3時間弱ぐらいでしたね。そこまで難しい印象はないですが、シールは多めでした。まずは気伝獣ウォンタイガーの本体を見ていきましょう。

SMP 気伝獣ウォンタイガーの本体

こちらがSMPの気伝獣ウォンタイガーです。ざっと本体を見ていきます。

ぐるっと。DX玩具版をオマージュしたような体型ですが、SMP独自に関節機構も仕込まれているので、全体的には自然な立ち姿も楽しめます。大理石のような模様が入った白いパーツなどもお見事。

バストアップ。見ての通り白虎をモチーフにしています。シールは使用せず、パーツ分割や塗装によって再現されています。

腕についてもイメージどおりに再現。

肩の模様は流石にシールですが、「び」の文字を模したデザインを再現しています。

肩の宝玉はクリアパーツ。

足先の黒いラインなどはシールです。

足裏の白い斑点はシール。エンブレムは別パーツなのが良き。

ちなみに前足は関節も仕込まれています。

つま先も回転するので、接地性も良好。

下半身部分も可動軸などがあり。宝玉はクリアパーツ。

後ろ足のつま先は小さめ。

前後の脚もよく動かせます。

尻尾は剣にもなりますね。ゴールドのパーツです。

上部には牙大王のマスクが見えます。

腹部はこんな感じ。

SMPの龍星王と比較。サイズ感は乗せる分にもちょうどよいですね。

ちなみにウォンタイガーの口の中にある宝玉もクリアパーツで再現されており、内部の文字が浮かび上がったドラムロールギミックが搭載されています。

  • 口を開く度にカチカチと内部のロールが回転して文字が出現します。こちらは月と火。

  • 水と木。

  • 金と土。

そして日です。たまにズレて動かなくなるのが難点。

SMP 気伝武人ウォンタイガーの本体

次は気伝獣ウォンタイガーを変形させて、気伝武人ウォンタイガーの紹介です。変形方法は動画の4:40~あたりに。

ぐるっと一周。DX版の変形方法をベースにしながらも、可動域が仕込まれているので、独自の変形方法もあります。しっかりとハの字立ちもできるので、ヒロイックでマッシブな姿がかっこいいですね。

バストアップ。キバレンジャーのように若いデザインのフェイスを再現しています。塗装で塗られているので、シールは使用されていません。

こちらは首の穴を埋めるためのオプションパーツです。

白虎の頭はそのまま胸に。

背面の柄にはシールが使用。変形の都合でダメージが付きやすい場所です。

脚は前足がそのまま変形しているので、太めですね。

スカートパーツにはエンブレムが別パーツで再現。赤い部分はクリアパーツです。

脚はスカート部分が折りてきて、全体的には太めな印象。

SMPの龍星王と比較。サイズ感はやはりウォンタイガーの方が大きいですね。

SMP大連王と比較。これは大人と子供のようなサイズ感です。

可動範囲

ウォンタイガーの可動域を見ていきましょう。首の回転はそのままだとキツめ。後ろの牙大王のマスクを少し上げれば回るようになります。肩や肘は広く可動します。

首はボールジョイントですが、動かそうとすると台ごと上に動きます。

腰回転は広め。

開脚もスカートが開くので、しっかりと開かせることが可能。

SMP 牙大王の合体・本体

次は4体の気伝獣と合体した牙大王を見ていきましょう。合体方法は動画の8:53~あたりに。

ウィンタイガー自体が大きめなので、牙大王もだいぶ大きめな印象ですね。肩アーマーもあって横にも広がっています。全体的にもマッシブな印象です。

バストアップ。額の宝玉はクリアパーツで、一部シールは使われていますが、フェイス自体は塗装によって再現されています。ウォンタイガーがそのままマスクを被ったようなデザインとなっています。

腕も獅子の腕がついたりして大きい印象。右腕には星鳳凰がそのまま飛翔剣としてついています。

肩のアーマーは比較的しっかりと付いています。

背中には星獅子のボディと頭部。これはちょっと接続方法が危ういので、取れやすいです。

スカート部分もボリュームが増しています。脚からは軸が外されているので、可動域も広くなっています。

脚は大連王と同じく星天馬と星麒麟がついています。

あまったSMPの龍星王と比較。ほぼ2倍サイズの大きさに。

SMP ウォンタイガーのアクション!

ということで、SMPウォンタイガーのアクションです。まずは気伝獣ウォンタイガーから。

大連王に続いてウォンタイガーもSMP化ということで楽しみにしていました。

気づいたら在庫なくなって、二次受注まで行っていましたね。

再現度は高く、足を外側に広げたポーズも可能。

DX版よりは遥かに動きます。

シールは多めですが、見た目の再現度は高いですね。

龍星王を乗せる。

バランスは悪いですが、乗せることは可能。

良き組み合わせです。

次は気伝武人ウォンタイガーでアクション。

人型の体型なので、非常に広くアクションできます。

尻尾が黄金剣としてもたせることも可能。

おなじみの姿ですが、力強い立ち姿も楽しめます。

腕や太ももにロール軸があるので、力を入れたようなアクションが楽しめます。

斬撃ポーズも難なく可能。

ただ脚の内側がガッツリと肉抜きというか、カバーパーツが無いのが惜しいポイント。カバーパーツ自体はSMPのダイムゲンに付属しますが、どうせならウォンタイガーにつけてほしかった。

塗装箇所が多いのも良き。

大連王と並べる。たまらなくかっこいいぞ。

次は牙大王。

こちらはだいぶ大きいです。

ただ背中の獅子のポロリが激しいので、ちょっと扱いづらい。

飛翔剣はそのまま星鳳凰の尻尾ですね。

飛ばしているポーズとかも可能。

鳳凰がない状態も良さげですね。

龍星王とも並べる。

以上、SMPウォンタイガーのレビューでした。

人気の『五星戦隊ダイレンジャー』の追加戦士キバレンジャーの専用ロボで、変形や合体も楽しめるアイテムなので、内容としては十分でしたね。アクション性も高く、クリアパーツ部分もあるのは良かったです。ドラムロールの回転で口の文字を変えるギミックも面白いです。ただ脚の内側のカバーパーツがないのは惜しいところ。これがあればカンペキでしたね。変形自体は慣れれば難しくはないので、遊びやすいのも利点。やっぱり大連王があるならば、ウォンタイガーも並べたいので買って正解でした。

ゆとぴ

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