『シャン・チー』、ラストバトルに納得いかないファンにシム・リウが回答 ー 「物語にピッタリです」

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※この記事には『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。

MCUシリーズとして公開され、下馬評を覆すヒットを飛ばした映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』

今作の前半と後半、特に終盤は事前の映画の雰囲気とは大きく変わっており、それを受け入れられるファンとそうではないファンの二分化のような現象が起きていた。

未だに納得することができなかった一部のファンは主演のシム・リウに対して質問を投げかけ続けているようだが、今回シム・リウ本人が自身のインスタグラムのストーリーにて、自身の考えを共有した。

※この記事には『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。

ラストバトルは家族の団結を表している

シャン・チー役シム・リウは終盤の展開について次のようなことをコメントした。

Shang-Chi Star Simu Liu Reacts to Criticism Against Marvel Movie Ending

『多くの人たちが結末について幾度か質問してきました。私たちの話にピッタリだと思います。ショーン(シャン・チーの別名)はそのことを拒否することもなく、自分の一部を受け入れているのをこのシーンでみました。そして彼が自分自身のなかでの葛藤を解決すると、彼自身の可能性を最大限に引き出します。それは文字通り巨大な魂を吸う悪魔のドラゴンの戦いに挑むことです。家族とともにいて、決して対立しない。憎しみではなく、父の愛を感じます。』

映画の終盤、シャン・チーとテン・リングスのボスで父親でもあるウェン・ウーの2人は最後の戦いをし、シャン・チーは修行の成果から見事に父のテン・リングスをマスターすることができた。
しかしターローの洞窟に封印されしドラゴンがウェン・ウーの過ちによって解放、息子を守ったウェン・ウー自身が魂を吸われてしまった。彼はすべてのリングをシャン・チーに授けて絶命した。

そういったところから当初は父を殺すことを誓っていたシャン・チーは、彼を殺めることは無く、むしろ最後に父としての愛を感じたことで覚醒した。
そしてターローの湖のそこで眠るドラゴンと妹のシャーリンととともに魂を吸うドラゴンを撃破したのだ。

母が使っていた武術に、共に戦ったシャーリン、そして父から受け継いだリングを使っての最後の一撃はまさに家族の力と言えるシーンだっただろう。

このようなところをくみ取れば今作の最後のドラゴン同士の対決にはある程度納得感を得ることができるだろう。

ちなみにこのドラゴンの正体については今作では深く触れらることもなかったため、ひょっとすると別の作品への伏線にもなっているのかもしれない。

家族という一貫したテーマを持ったカンフー映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は2021年9月3日より日本でも劇場公開中だ。

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