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S.H.フィギュアーツ　ソー（アベンジャーズ／エンドゲーム）のレビューです。

価格	6,600円（税込）
発売月	2020年1月24日
メーカー	バンダイ・スピリッツ
作品	『アベンジャーズ／エンドゲーム』

S.H.フィギュアーツ　ソー（アベンジャーズ／エンドゲーム）のパッケージ

まずはパッケージから。『アベンジャーズ／エンドゲーム』仕様のホワイトカラーの箱となっています。

ブリスター状態。太くなったソーがぎゅっと詰め込まれています。

S.H.フィギュアーツ　ソー（アベンジャーズ／エンドゲーム）の本体

それでは取り出して、S.H.フィギュアーツ　ソー（アベンジャーズ／エンドゲーム）のレビューです。まずは全身から。

ぐるっと一周。劇中のサノスとの最終決戦時のソーを再現した今回のアイテム。しっかり太った状態のソーを再現していますね。お腹もどっぷり出ています。スーツの造形自体は良好で、マントも布製となっています。

バストアップ。伸びきった髪と髭を結んだ状態を再現しています。頭部も演じるクリス・ヘムズワースの表情をデジタル彩色によって再現。中々クオリティーは高くなっています。後ろからみるとわかりますが、髪も一体成型ではなくいくつかのパーツに分割して造形してあります。

胸の特徴的なサーグルも再現。質感も問題ないですね。

お腹はどっぷりとはみ出たものに。こんなに太ったフィギュアってあまりないですね。

マントの裏側はこのような感じになっています。

腕も筋肉なのか脂肪なのかわかりませんが、太め。

腕のアーマーのガンメタチックな塗装も綺麗。

脚は特にかわることは無いですね。

S.H.フィギュアーツ　ソー（アベンジャーズ／インフィニティウォー）と比較。下半身はほぼ共通ですが、上半身はお腹周りを中心に太くなっていますね。

S.H.フィギュアーツ　ソー（アベンジャーズ／エンドゲーム）の付属品一覧

こちらは交換用の手首パーツ。ムジョルニアとストームブレイカー用の2種類の持ち手が付いています。

そしてこちらがストームブレイカー。

基本はインフィニティウォー版についてきたものと変わりないですね。

細かい模様もしっかり再現。

そして久しぶりのムジョルニア。こちらもおおむね問題なし。柄を外してもたせることができます。

こちらも造形は細かいですね。ちなみに『アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン』版ソーのものとは微妙にことなり、特に柄にある輪っか状のひもが小さくなっていました。

S.H.フィギュアーツ　ソー（アベンジャーズ／エンドゲーム）の可動範囲

首の回転は髪と髭の干渉ですこし厳しめ。肩の可動も太さのせいなのか水平方向は若干狭くなっています。

腰の前後可動はお腹のせいで前かがみが厳しそう。

腰回転は広め。

接地性は良好、開脚も問題ないですね。

S.H.フィギュアーツ　ソー（アベンジャーズ／エンドゲーム）のアクション！

ということで、『アベンジャーズ／エンドゲーム』に登場したS.H.フィギュアーツ　ソーのアクションを見ていきましょう。

一気に仙人感増した雰囲気が良いですね（太っただけですが）。

ストームブレイカーの振りもより重くなってそう。

マントは布製なのは嬉しいですが、ワイヤーもあったらより躍動感が出てよかったですね。

そしてムジョルニアを装備。ストームブレイカーの後だと小さく見える。そういえば劇中でもムジョルニアをキャプテンに渡すときに「ちっこいのをやる」って言ってた気がします。

ムジョルニアを振り下ろす。

いつも言ってますが、雷エフェクトが欲しい。

『エンドゲーム』のソーは、デブソーだったりファット・ソーだったり、ブロー・ソーだったりと中々名前が定着しないイメージがあります。

劇中の最終決戦前でストームブレイカーとムジョルニアを召喚するシーン。目も光らせたい。

そして二つの武器を装備。

ちょっと扱いづらそうだけど、まさに無敵のソーって感じ。

続編映画『ソー：ラブ＆サンダー』ではナタリー・ポートマン演じるジェーンがムジョルニアを持ち上げるそうですが、現代のムジョルニアは破壊されているはず。果たしてどのように戻ってくるのでしょうか？

雷エネルギーを溜めて、

一気に放つ！のイメージで。それを受け止めてビームに変換したアイアンマン マーク85も発売予定です。

マーベルレジェンドのビルドフィギュアである私服のソーと並べてみる。同じ作品内で登場していますが、イメージがまるで違う。

個人的に所有するソーたちを並べてみる。ソーもなかなかの苦労人ですね。フィギュアーツはラグナロク版ソーから一気にクオリティーが上がっています。

ということで、ここからは『アベンジャーズ／エンドゲーム』でのサノスとの決戦を再現してみようと思います。ビッグ3がじわじわとサノスに近づいてくシーンはドキドキしましたねぇ。

S.H.フィギュアーツ サノスのクオリティーも高いので、劇中再現がはかどる。
こちらはストームブレイカーをキャッチしてソーを追い詰めるシーンですね。

そんな間一髪のソーを救ったのは突如飛んできたムジョルニア。それを操っていたのは、、、
続きはこちらの記事からどうぞ。

最終決戦の終盤あたりでのムジョルニアとストームブレイカーを使った接戦のシーン。

それを後ろからキャプテンが援護するのがめちゃ好き。

ということで、『エンドゲーム』版のアベンジャーズ初期メンバーを並べて終わり（ブラックウィドウの顔隠れ取るがな・・・）。

以上、S.H.フィギュアーツ　ソー（アベンジャーズ／エンドゲーム）のレビューでした。
ソーのフィギュア―ツは本当に安定したクオリティーで素晴らしいですね。太ったスタイルも問題なく再現しており、しかも動かせてカッコいいのがまた素晴らしい！ストームブレイカーとムジョルニアの武器類のクオリティーも安定しており、ポージングも迫力が出ましたね。『エンドゲーム』版のフィギュアーツも増えてきたので、劇中再現もはかどりました。
今後はアイアンマンやキャプテン、アイアン・スパイダーがリメイクされ、レスキュースーツの発売が控えていますね。短髪となったキャプテンマーベルもウェブ限定販売でありますね。あとは個人的にアイアンパトリオットもぜひフィギュアーツ化してほしいので、期待しています！

ゆとぴ