いつもご覧いただきありがとうございます。ゆとぴ(@frc_watashi)です。

価格	8,250円（税込）
発売月	2023年10月
メーカー	バンダイ・スピリッツ
作品	『シン・仮面ライダー』

S.H.フィギュアーツ　仮面ライダー第0号のパッケージ

まずはパッケージから。『シン・仮面ライダー』系のアーツのデザインは共通フォーマットですね。

ブリスター状態。今回は交換用パーツも付属。

S.H.フィギュアーツ　仮面ライダー第0号の本体

S.H.フィギュアーツの仮面ライダー第0号のレビューです。まずは全身から。

ぐるっと一周。基本的には本郷猛の仮面ライダーと素体は共通しているようですね。ただカラーリングもブルーで、デザインも特徴的なので、差別化はしっかりとされています。

バストアップ。蝶がモチーフということで、所々にそれを感じさせる意匠があるマスクとなっています。前面はシルバーで、後頭部はアングルによって微妙に色が変わる塗装となっています。触覚は長くて細いので扱いは注意。複眼はこれは発光状態なのかな？説明書では特にどっちがどっちと解説されていないので、よくわからん。

右再度にはSHOCKERの文字や蝶オーグのエンブレムもプリントされています。

後頭部にはSHOCKERのロゴマークも。かなり小さいですが、精密にプリントされています。

マフラーは硬質パーツで垂れ下がったものに。

胸のアーマーは蝶の羽を模したデザインで、どこか上品さのあるようなデザインとなっています。胸部アーマーは若干上下に動きます。

髪は垂れ下がったもので、ワンパーツとなっています。

隠れた背中部分はこんな感じ。

腕はわりかしシンプル。サイドのラインはチャックのようになっています。

脚については非常にシンプルなデザイン。

S.H.フィギュアーツの仮面ライダー（シン・仮面ライダー）と、仮面ライダー第2号と比較。身長は仮面ライダーと同じで、第2号よりは小さめですね。劇中では身長差はよくわからないのですが、特に違和感は無いようにも思えます。

S.H.フィギュアーツ　仮面ライダー第0号の付属品一覽

付属の手首パーツは大きく開いた開き手パーツと、親指を立てた手首パーツ、そして握り手首パーツです。

こちらは大きくなびいた状態の髪パーツです。

こちらは交換用の複眼パーツ。

交換する際はこの様な感じで分割できます。

S.H.フィギュアーツ　仮面ライダー第0号の可動範囲

首の回転は髪の干渉やマフラーの干渉もありますが、特に問題なく回転は可能。肩の可動も広いですね。

腰前後も動かせました。

腰回転も良好。

前後左右の開脚も大きく開きますが、接地性は厳しいところ。可動範囲は本郷の仮面ライダーと概ね同じですね。

S.H.フィギュアーツ　仮面ライダー第0号のアクション！

イチロー「俺は俺なりのやり方で人類を救う。仮面ライダー、、、第0号だ」

ということで、『シン・仮面ライダー』のラスボスである、S.H.フィギュアーツの仮面ライダー第0号のアクションです。

今回は複眼が通常と発光状態の2つが付属しますが、劇中のようにもわーんと光っている感じではないので、ちょっとわかりにくい。

見た目のクオリティは意外にも高め。

劇中では舞うように戦っていました。まさに蝶。

可動についても概ね良好。

アクション性も高いですね。

髪が大きくなびいたものは、迫力もあって良き。

軽やかに戦う姿も印象的。

なかなか劇中の特徴的なアクションを再現するのは難しい。

このポーズも台座あればできます。

髪が良い味だしてる。

ライダーキックとかやったらこんな感じ？

プラーナの衝撃波も再現。

これいが一番インパクトあった気がする。

ラスボスの風格出てる。

衝撃波で瀕死の状態に追い込まれるダブルライダー。

あとは劇中終盤での泥仕合も再現してみる。

とにかく第0号を押さえつけようと必死でしたね。

そして第2号にヘッドロックを食らって、マスクが割れました。

以上、S.H.フィギュアーツ 仮面ライダー第0号のレビューでした。

素体はやはり仮面ライダーと共通のものではありますが、特に違和感なく遊べたのが良かったですね。スタイルも劇中の第0号と大きくかけ離れてはいない印象でした。ボディのデザインも特徴を再現しており、蝶のもようなどもきれいに塗装されていましたね。アクションについては髪とマフラーの干渉はありつつも、本体とピッタシくっついているわけではないので、そこまで気になることはなかったです。付属品のなびいた髪も地味によかったので、アクションは楽しめましたね。ダブルライダーの敵としても存在感はあるので、これは『シン・仮面ライダー』好きは買ってよしですよ。

ゆとぴ