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価格	7,150円（税込）
発売月	2022年1月29日
メーカー	バンダイ・スピリッツ
作品	『ウルトラマンティガ』

S.H.フィギュアーツ　ゴルザのパッケージ

ということでまずはパッケージから。地味に初めて買ったウルトラ怪獣のフィギュアーツです。

ブリスター状態。なんとゴルザ本体のみ！

S.H.フィギュアーツ　ゴルザの本体

早速取り出して、S.H.フィギュアーツのゴルザのレビューです。まずは全身から。

ぐるっと一周。撮影で使用されたゴルザの着ぐるみをベースに立体化しているので、非常にクオリティは高め。ゴルザ自体はいろいろな立体物がありますが、フィギュアーツに関しても特に問題なく再現していますね。塗装周りもパッと見た感じは良好。

バストアップ。外骨格のようなものがついたヘッドを再現していますね。目の塗装も細かく粗さはなし。斑点のようなものも良好です。

口を開くことももちろん可能で、中の舌の造形もされていますね。歯の塗装もしっかり。大きく開けると口の奥のジョイントが見えるのが気になるかも。色を赤にすればよかったのに。

胸からお腹周り。岩のようなボディですが、質感や塗装はそれなりに良好。ヒビ割もしっかりと再現しています。

専科の外骨格のようなものもいい感じですね。

腕に関してはいかにもな怪獣の腕。ボコボコの皮ふや銀色のポッチも塗装されていますね。

関節も意外と数があるので、表情付けも可能。

両脚もずっしりとしており、この辺もイメージの違いはなし。

そして今回のゴルザから初の試みとして行われている尻尾の再現。シームレス素材によって尻尾を造形しており、見た目的には非常に良い感じになっていますね。

中には柔らかい何かが仕込まれているので、形状も維持されています。ただ軟質の割に表情付けとかはできずに固定です。固定ならば経年劣化などを考えて硬質パーツでもよかったのでは？と思っています。

先端辺りは分割線。

S.H.フィギュアーツのウルトラマンティガ マルチタイプ 真骨彫製法と比較。並べても特に違和感のないサイズ感でいい感じ。

参考までにS.H.モンスターアーツのゴジラ（ゴジラVSコング）と比較してみる。ブランドが異なっても同じ怪獣なので、大きさや分割されいている場所も似ていますね。

S.H.フィギュアーツ　ゴルザの可動範囲

首に回転や肩の可動は広く動かせました。

腰の前後もしっかりと動きますね。

腰回転も意外と動く。

左右前後の開脚は非常に優秀で、接地性もある。怪獣のアクションフィギュアのなかでもかなり優秀な可動域ですね。

S.H.フィギュアーツ　ゴルザのアクション！

Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください！

ということで、S.H.フィギュアーツのゴルザのアクションをしていきましょう。

『ウルトラマンティガ』に登場した、印象的な怪獣ゴルザ。

最初の敵というのもあって、よく他作品にも出てきますね。

最近は融合怪獣の素材にされがちですけどね。

ゴルザのアクションフィギュアはULTRA-ACTぶりかな？

アクション性は高いので、暴れまわるゴルザのアクションも十分に楽しみことが可能。

塗装はほとんど良好でしたが、右胸の上あたりに赤い塗装が飛んでいたのを発見して萎えた。

口はオオサンショウウオみたいですね。

パワーな表現。

付属品がないシンプルなゴルザ。

尻尾は今回のゴルザ次第で、今後のウルトラ怪獣アーツがどのような方向に向かうかが決まりそうですね。

口はあまり開きすぎるとちと変かも。

メルバは発売するかな？

リーゼントみたいなヘッドが良いね。

街を破壊しながら歩くゴルザ。

ウルトラマンティガと対峙。

怪獣がいるとなおのことウルトラマンは映える。

咬まれるティガ。

やっぱり敵があってのヒーローですね。

ゼペリオン光線にやられる。

以上、S.H.フィギュアーツ ゴルザのレビューでした。
初のウルトラ怪獣のアーツでしたが、結構モンスターアーツと似ている感じでしたので、慣れた感じで遊ぶことができました。
造形は着ぐるみに近い見た目をしているので、良好。塗装もグラデーションなども使用されているので、情報量もありましたね。可動も結構広かったのはびっくり。アクションもさせやすかったです。尻尾については軟質なので、時間が経ってどうなるかが気になるところ。ティガほどのものではないですが、今後のスタンダードになるかは今回のゴルザによって左右されそうですね。
今後ティガの怪獣がどこまで展開されるかはわかりませんが、キリエロイドは発売予定なので、そちらには期待しておきましょう。

ゆとぴ