『シャザム!~神々の怒り~』監督、DCUの計画に”影響なし” ー キャスト続投は不明

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DCコミックス最新映画『シャザム!~神々の怒り~』のデヴィッド・F・サンドバーグ監督は、今回の映画がDCスタジオ代表のジェームズ・ガン監督とピーター・サフラン氏の両名が発表した、DCUシリーズの計画に影響を与えないコメントをした。

”昨年10月末に映画は完成されたので、彼らが正式にDCUの仕事を始める直前だった。確かに、プロダクションが最後の最後にシーンを追加したり、変更を加えたりすることがありますが、シャザムでは何も変更されていない。映画は独立したストーリーであり、DCの将来の計画に影響を与えたり妨げたりすることはないと彼らは私に言ったので、何かを変更する理由はありません。”

『シャザム!』の続編はリセットが行われる『フラッシュ』の前に公開を予定しているため、世界観としてはDCEUのままであり、監督の言うようにDCUに影響しないのは筋としてが通っていると言えるだろう。

現状発表されているDCUシリーズには、シャザムは存在しておらず、『シャザム!~神々の怒り~』での物語が、DCUの世界に属することになるかは明らかになっていない。そのためキャスト陣の続投もあるかどうかについても不明だ。

DCUシリーズではDCEUから残すものもあるとされており、なかでも『スーサイド・スクワッド』関連のキャラクターは何人かがそのままの役者で続投することがわかっている。

また『フラッシュ』でのリセット後に公開する『ブルービートル』や『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム』はDCUと連動していくとされているが、具体的な内容は明らかにされていない。

少なくとも『シャザム!~神々の怒り~』については前作の世界観のままで描かれることになるため、ファンにとっては嬉しいニュースのひとつともいえる。

ただ以前まではライバルのブラックアダムとの対決も期待されていたが、DCUで二人が存在しているかがわかっていない以上、今作でいまのシャザムの活躍が最後になることもあり得る。

果たしてシャザム・ファミリーはDCUシリーズでも残ることになるのだろうか?
『シャザム!~神々の怒り~』は2023年3月17日に日本公開予定だ。

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