『シャン・チー2』制作が脚本家ストライキにより中断 ー 同監督『ワンダーマン』も

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MCUシリーズの初のアジア人ヒーローが主人公となった映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』

カンフーアクションと予想外のファンタジー要素などから、根強いファンも多い今作は続編の制作も長らく伝えられており、公式には発表されていないものの、水面下で制作の準備が進んでいるとされている。

そんな『シャン・チー』続編が、現在全米脚本家組合のストライキによってストップしていることが海外メディアより伝えられている。

今作については2025年2月14日に公開が予定されているとのウワサがあり、最近ではマーベル・スタジオ内部で公開スケジュールに追加されたとの情報もある。

今回は一時的なストップであるため、制作の遅れは出るものの、作品自体は進行していることがうかがえる。

ちなみに監督には1作目のデスティン・ダニエル・クレットン監督が引き継ぐとも言われているが、彼は現在マーベルのドラマ作品『ワンダーマン』の制作に務めている。ただこの作品も同様の理由で撮影がストップしているのだ。

公には『シャン・チー2』の制作アナウンスはされていないものの、前作のラストでは「テン・リングスは戻ってくる」との文言とともに、妹のシャーリンが復活させたテン・リングスが続編にも登場してくることが予想される。

ストーリーについては全く予想できないが、謎のままになっている父から受け継いだ10本のリングであるテン・リングスや、ターロー村や魔物たちの掘り下げにも期待をしておきたいところだ。

『シャン・チー/テン・リングスの伝説』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。

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