『シャン・チー』続編、監督が続投で正式始動へ ー スピンオフシリーズも計画中か?

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MCUシリーズとして初のアジア人ヒーローが主人公となった映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』。下馬評を覆す大ヒットを記録した今作のデスティン・ダニエル・クレットン監督が新たにマーベル・スタジオと契約を交わしたことを海外メディアのDeadlineなど複数のメディアが報じている。

記事ではデスティン・ダニエル・クレットン監督がマーベル・スタジオと、Huluのオニキス・コレクティブと新たに契約をか合わし、『シャン・チー』の続編の製作が進められるとしている。

またこのニュースに主演のシム・リウも反応し、続編が正式に決定したことを祝福している。

具体的な時期についてはわかっていないが、中国での公開が叶わなかったにも関わらず、世界中で大ヒットを記録し、そして再びMCUのカンフーヒーローの新たな活躍を楽しむことができるのは期待したいところだ。

ちなみに続編と同時にDisney+ (ディズニープラス)でのスピンオフシリーズも計画されているとし、そちらでは妹のシャーリンと彼女が率いるテン・リングスを中心にしたドラマ作品になると噂されている。

映画最後にあった「テン・リングスは戻ってくる」はこのドラマで証明されるのかもしれない。

今後も『シャン・チー2』やドラマシリーズの情報が入り次第お知らせしていく。

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