『シャン・チー』、なぜアボミネーションが登場するのか? ー プロデューサーが回答を示す

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間もなく公開が迫っているMCUシリーズ最新作の『シャン・チー/テン・リングスの伝説』。今作では予告編にて『インクレティブル・ハルク』のヴィランであった懐かしのキャラクターのアボミネーションが再登場することがわかっており、決闘場のようなところでドクターストレンジの相棒でもあるウォンと対決をしていた。

そのアボミネーションについてなぜ登場させることになったかを今作のプロデューサーが明らかにしている。

「クールで素晴らしい戦いだった」

『シャン・チー』のプロデューサーであるジョナサン・シュワルツ氏は海外メディアのインタビューのなかで、アボミネーションを登場させることになった経緯を話してくれた。

Shang-Chi Producer Jonathan Schwartz on Why Abomination Was Perfect for a Comeback

『デスティン・ダニエル・クレットン監督と私は映画に既知のキャラクター同士の間で、一種のショーケースのような戦いが必要であると思いました。誰が理にかなっていて、誰がかっこよくて、そして誰が良い戦いをしてくるかを話しました。(中略)そしてクールで素晴らしい戦いができると思いアボミネーションに決定しました。またアボミネーションのビジュアルをリフレッシュするのにも良い機会でした。』

今作でのアボミネーションは『インクレティブル・ハルク』登場時からはすこし見た目がマイナーチェンジされており、より怪物チックなビジュアルになっていた。ただアボミネーションとわかるレベルにはなっているため、予告編で一目見ただけで彼であることを識別することもできた。

映画においてなぜ既知のキャラクター同士の戦いが必要になるのかはストーリー次第だと思われるが、ウォンとの対決によってどのような化学反応が起きるのかも楽しみである。

『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は2021年9月3日に全米公開予定だ。

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