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| 価格 | 16,500円（税込） |
|---|---|
| 発売月 | 2022年1月 |
| メーカー | 千値練 |
| 作品 | 『スパイダーマン：スパイダーバース』 |
千値練 SVアクション スパイダーマン／ピーター・B・パーカーのパッケージ
ということでまずはパッケージから。
まさかの立方体なボックスです。初めて見るタイプのパッケージですね。
ブリスター状態。これ以外にも石像がダンボールに包まれていました。
千値練 SVアクション スパイダーマン／ピーター・B・パーカーの本体
早速取り出して、千値練 SVアクションのスパイダーマン（ピーター・B・パーカー）のレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。映画に登場した独自な細長い体型のBパーカーを立体化していますね。もう少しお腹は出ていても良い気がしますが、スーツの塗装や質感は良好です。
バストアップ。マスクの造形や輪郭についても違和感はなし。蜘蛛の巣のラインは単純な黒ではなく、少しゴールドっぽい色になっているのが特徴。塗装についても粗さはないですね。
胸にはお馴染みの蜘蛛のマークが立体的に造形。
お腹はやっぱり控えめ。
背中の蜘蛛のマークも立体的に造形。浮き上がる背筋なんかもリアルです。
ひょろ長い腕も劇中イメージ通り。
首から肩までのラインが自然で隙間も目立たないのがいいですね。
手は大きめ。関節パーツはブルーですね。
脚も細長いですね。
太ももは凹凸が少ない感じ。
スネも折れそうな程に細い。
MAFEXのスパイダーマン（ピーター・B・パーカー）と比較。色味がだいぶ異なるのがまず目に入りますね。このへんは好みな感じはしますが、お腹周りに関してはMAFEXの方が好きですね。
顔なんかもだいぶ違う印象。ちなみに蜘蛛の巣ラインの塗装に関してはMAFEXは少し粗いです。
次は同じ千値練 SVアクションのスパイダーマン（マイルス・モラレス）と比較。このへんは特にサイズ感に違和感はなし。スーツの質感も似通っているので統一感もありますね。
ついでにS.H.フィギュアーツのスパイダーマン（インテグレーテッド・スーツ）と比較。実写とアニメですが、体型はだいぶ違いますね。
千値練 SVアクション スパイダーマン／ピーター・B・パーカーの付属品一覧
千値練のスパイダーマン（ピーター・B・パーカー）の付属品を見ていきましょう。こちらは手首パーツ。開き手が2種に、持ち手首が2種類付属。
素肌の状態の手首パーツも付属。こちらは左手のみ。
コーヒーカップをもった手首パーツ。こちらは右手のみ。
中身は空っぽ。てか汚いな。
スパイダーマンには欠かせないスパイダーウェブも付属。
手首から射出したものも付属。
そして3本束ねたものも付属しています。
こちらはピーター・B・パーカーをピーター・パーカーのスパイダーマンに変えるためのお腹パーツ。引き締まっていますね。
お腹の大きさに合わせたパンツもあり。
次は差し替えヘッド。こちら驚き顔。
もちろんピーター・B・パーカーの素顔ヘッドも付属。
面長な輪郭や髪型、無精髭なんかも劇中そのもの。表情はスパイダーセンスになにか感知があった感じの表情ですね。
表情違いのヘッドも付属。なんとも言えない顔ですが、塗装などもリアル。
こちらは素顔ヘッドにかけることができるメガネ。
かけるとこんな感じ。一気にプライベート感出ますね。
お次はピーター・パーカーの素顔ヘッド。
ピーター・B・パーカーとは別人ですが、若い頃のBパーカー感が出ていますね。髪はブロンドで目も青くなっています。ナイスガイで清潔感のあるピーターです。
そして箱を立方体にしていた犯人の石像です。
とてつもないボリュームですが、迫力もあり。そこまで重くはないですが、なかなか飾る場所には困ります。
そして千値練の専用台座が付属しています。
千値練 SVアクション スパイダーマン／ピーター・B・パーカーの可動範囲
首の回転は広く、肩の可動域も広いですね。
首の前後可動もしっかりと動きます。
腰前後もしっかりと可動。
腰回転も問題なし。
左右前後の開脚も広く、接地性も優秀です。全体的にスパイダーマンらしいアクションは十分に決められそうです。
千値練 SVアクション スパイダーマン／ピーター・B・パーカーのアクション！
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください！
ということで、千値練 SVアクションのスパイダーマン（ピーター・B・パーカー）のアクションをしていきましょう。
動画公開からだいぶ遅れてしまいました。
続編映画もいろいろと進んでいるので、Bパーカーの活躍も楽しみ。
もう少しお腹が出ていても良い気がした。
手を地面につけるポーズも難なく可能。
開脚も優秀。
スパイダーマンっぽいポーズが簡単に決まります。
ウェブも持たせる。
驚きの表情が大げさな感じでいいですね。
びっくり感がよく表現されていますよ。
ウェブ射出は手首のところに根元がついていないのが気になる。
ウェブを使ってのスイングも問題なし。
スパイダーマンらしいポーズは難なく決まる。
台座のアームはもうすこし大きくてもよかったかも。
3本まとまったものを使って引っ張るポーズも。
『スパイダーマン2』での電車を止めるシーンとも取れるし、『スパイダーマン：ホームカミング』での真っ二つになりそうな船をつなぎとめようとするスパイダーマンにも見える。
ということでやってみた。普通にウェブも持たせることができましたね。
素顔のピーター・B・パーカーで。
表情がついているので、アクションも自然に。
ちょっとあおり気味な顔。
素顔ヘッドいいですねぇ。
スパイダーセンスで何かを感じ取っていますね。
無表情とかよりもこっちのほうが良いですね。
このヘッドと手首はピザを食べているときのBパーカーですね。
指の形が自然。
『スパイダーマン3』のピーターをリスペクトしてダンスさせてみる。
メガネをかけさせる。
一気におじさん感がでる。
メガネをずらすとよりダメ男っぽい。
でも一応スパイダーマンですからね。
コーヒーを飲む感じも。
マスクしているけどコーヒーを飲む。
石像に乗せてみる。まじででかい。
劇中でも何回か出ていた気がしますが、立体化するのは驚きよ。
どうやら再販では石像が無いものもあるみたいですね。
結構持て余すので、シンプル版でも十分かもですね。
くつろぐBパーカー。
落ち込むスパイダーマン。
突然ですが、次はピーター・B・パーカーをピーター・パーカーのスパイダーマンにしていきましょう。まずは胴体を外します。
腹部のパーツも外したら、片足を外してパンツのパーツも外します。
そしてピーター・パーカー用のパンツと腹部のパーツをつける。
そして胴体を付けたら、、、
これでピーター・パーカーのスパイダーマンの完成です。
パッと見ても違いがわからない。やっぱりもう少しBパーカーのお腹は出ていた方が良かったですね。
横から見るとほっそりとしています。
ということで次はピーター・パーカーのスパイダーマンでアクション。
お腹隠すと違いがわからないので、なるべく見えるように。
劇中では映画の序盤で死んでしまいました。
ピーター・パーカーが死んでしまう映像作品って『スパイダーバース』だけかな？
スパイダー・グウェンことグウェン・ステイシーがいた世界のピーター・パーカーもスパイダーマンではないですが、死亡しているようですね。
お腹隠したらマジでわからん。
ちなみに可動域は特に変わらないです。
ノーマルなスパイダーマンフィギュアとしても楽しめる。
ピーター・パーカーのヘッドに。脱いだマスクはMAFEXのもの。
さわやか青年ですね。
慣れ親しんだ実写版ピーターとはまた違う性格な気がしますね。あくまでマイルスがいる世界のピーター的な。
コーヒーも持たせられるます。
石像から見下ろすピーター。
やっぱりかっこいい。
ちなみにMAFEXのピーター・B・パーカーに付属するジャケットとスウェットは着せることができました。流石に靴はできませんでしたけどね。
この姿も印象深いので、千値練でもできたら嬉しかった。
あまり見ない感じのスパイダーマンよ。
劇中でのマイルスに言葉をかけるBパーカーも。
マイルスと並べる。
やっぱりこの二人は並べてこそですね。
素顔でも並べてみる。
以上、千値練 SVアクション スパイダーマン（ピーター・B・パーカー）のレビューでした。
動画同様に記事でもなかなかのボリュームになった今回のBパーカーですが、MAFEXでも満足していましたが、これだけ差別化しているのもすごいですね。見事に避けるようにオプションが独自で楽しめました。表情のついたBパーカーヘッドも良かったですし、ピーター・パーカー再現や石像など、本当に内容が充実しまくりなBパーカーでしたよ。服が無い点だけ惜しいですが、アクション性も高くて十分に遊ぶこともできます。MAFEXとは迷いますが、品質的な面でみたら千値練をおすすめしますね。もちろんどっちも良いフィギュアなので、気になる方をチェックしてみるのをおすすめします。
ゆとぴ
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