『ドクター・ストレンジMoM』スカーレット・ウィッチ役は”困難”だった ー エリザベス・オルセンが明かす

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現在HBOの犯罪ドラマシリーズ『Love & Death』で主演中のエリザベス・オルセンは、海外メディアのインタビューのなかで、『ワンダヴィジョン』『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』などのこれまでのスカーレット・ウィッチを演じた作品を振り返った。

そこで特に2つの作品におけるスカーレット・ウィッチを演じる上での困難さや、共通点などに言及をしてくれた。

”『ワンダヴィジョン』で演じた彼女は、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』でも同じでした。悲しみと喪失を扱う並行した物語が語られているからかもしれないですね。『マルチバース・オブ・マッドネス』を書いた脚本家たちに『ワンダヴィジョン』の内容を提案したんです。ただ『ワンダヴィジョン』を見ましたかと聞いたら、まだドラマは完成していなかったから見てなかったんだって”

『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』のスカーレット・ウィッチは、『ワンダヴィジョン』での出来事がベースにもなっている一方で、『マルチバース・オブ・マッドネス』のクリエイティブチームは、『ワンダヴィジョン』のキャラクター作りと進行を映画に取り入れていなかったということがわかっている。

2つの作品の繋がりは強いものの、なかなか連携が取れていないところなどは、映画が公開された当時もファンからの指摘がされていた。
特にドラマを未視聴のファンにとっては、いきなりワンダがヴィランとなってしまったことに衝撃を受けただろう。

こういった状況のなかでも、異なる視点を入れることで、同じテーマ性を持っていながらも、違った側面のスカーレットを演じたことをエリザベス・オルセンは語っている。

”だから、違った方法で演じなければいけなかったんです。私にとって、そしておそらく観客にとっても面白くするためには、同じテーマを攻めなければなりませんでした。ただ繰り返すだけではなく、違った視点からアプローチしなければならなかったんです

現状では次のスカーレット・ウィッチが登場する作品は不明ではあるが、キャラクターがこれからどのように発展していくのか、そして、オルセンが演じるスカーレット・ウィッチの今後の活躍に期待をしておこう。

『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』と『ワンダヴィジョン』は、Disney+ (ディズニープラス)で配信中だ。

『ドクターストレンジ』配信中!

Disney+ (ディズニープラス)公式サイト

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