サム・ライミ監督、『ドクターストレンジMoM』への『ワンダヴィジョン』の影響を明かす ー 「脚本執筆中でした」

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MCUシリーズの新作として公開が予定されている映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』
今作にはエリザベス・オルセン演じるワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチがメインキャラクターとして登場する予定になっており、彼女はドラマ『ワンダヴィジョン』の出来事を受けての活躍となっている。

そんな2つの作品の繋がりによる影響について、『ドクターストレンジMoM』を撮影したサム・ライミ監督が当時のことを海外メディアのインタビューで振り返っている。

『「ワンダヴィジョン」のスケジュールがどうだったのか、それがどのように変わっていったかはわかりません。執筆の途中、おそらく4分の3の時点で「ワンダヴィジョン」について聞いたので、それに従った物語を作らなければなりませんでした。したがってドラマがどのようなストーリーになっているかを実際に見て研究する必要がありました。そうすることで、適切な過程とキャラクターの成長を知ることができました。ドラマのすべてを見たことはありませんが、ストーリーに直接影響を与えると言われたエピソードの重要な瞬間は見ました』

脚本の執筆がだいぶ進んでいる段階で、物語に影響するドラマをあとから見たという、制作工程としてもなかなかの急ピッチで進められていることが推測できる。
マーベル・スタジオではよくあることではあるが、ここ数年はドラマの展開も同時に始まったことで、非常に多くのプロセスが多数進んでいることがわかる。今のところその悪影響は大きく出ていないが、繊細な調整をしていきながらの制作であることは確実だろう。

映画において『ワンダヴィジョン』の物語がどの程度関係しているかはまだわかっていないが、覚醒したワンダの登場や、予告編には幻想と思しき双子の姿も登場している。やはり物語を完全に理解する場合はドラマを見た方が良さそうだ。

ワンダの運命にも注目されている『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』は2022年5月4日に日本公開予定だ。

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