全米映画俳優組合がストライキに突入 ー 映画製作や来日イベントも中止か

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ハリウッドでは現在、全米脚本家組合のストライキが長期化しており、様々な映画やドラマ作品の制作に影響が出ており、公開延期などのスケジュール調整も多く行われている。

それでもすでに脚本が完成している作品や、監督と脚本家が同じであるケースなどではそのまま作品の撮影は続行されていたのだが、ついに全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)までもがストライキに突入したことがわかった。

俳優組合がストライキをするのは43年ぶり、脚本家組合と同時にストライキに突入するのは60年以上ぶりだ。

組合には16万人以上の俳優が所属しており、撮影に影響がでるのは必至だ。

公表はされていないが、ライアン・レイノルズやヒュー・ジャックマンも組合のメンバーであるとされており、『デッドプール3』などは撮影中止になることが濃厚であるとのこと。

またストライキ中は作品の撮影はもちろん、宣伝活動も行われないため、日本で予定されている映画の来日イベントも中止になる可能性がある。

明確に誰が組合に所属しているかがわかっていないが、確実にハリウッド全体に影響が出ることは間違いないだろう。

今後、全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)のストライキの影響がどこまで広がっていくかは注視しておこう。

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