ROBOT魂 エヴァンゲリオン零号機/零号機(改) 新劇場版 レビュー
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「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。
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『あなたは死なないわ。私が守るもの。』
価格 | 7,150円(税込) |
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発売月 | 2020年7月 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』『シン・エヴァンゲリオン劇場版』 |
ROBOT魂 エヴァンゲリオン 零号機/零号機(改)のパッケージ
ということで新たにリニューアルされたROBOT魂のエヴァンゲリオン零号機のレビューをしていきましょう。パッケージは前回の初号機と同様のフォーマットに。
小窓からのぞく零号機も。今回の零号機は改修前と後、封印状態の再現をすることが可能となっています。
ブリスター状態。
ROBOT魂 エヴァンゲリオン 零号機/零号機(改)の本体
早速取り出して、ROBOT魂のエヴァンゲリオン零号機/零号機(改) 新劇場版のレビューをしていきましょう。
ぐるっと一周。基本的には初号機と同じ素体を使用しているため、スタイルや腕や足の長さは同じ。胸と頭は零号機のものになっているので、雰囲気はだいぶ違いますけどね。またホワイトや山吹色の部分も塗装が施され、マットな感じになっています。
ヘッドパーツ。単眼の目はクリアパーツで、頭頂部のグリーンもクリアパーツとなっていますね。カラーリングの再現も素晴らしく、墨入れも良好な出来に。
胸のアーマーは改修後のものになっています。
背中周りはこのような感じで、アンビリカルケーブルの穴もあり。初号機のようにガンメタの塗装はないですね。
エントリープラグを入れるところは非可動。しかし封印状態再現のために外すことはできるようになっています。
腰は細め。
腕も長い形状を劇中通りに立体化しています。
肩のアーマーについても劇中の特徴として小さめにアレンジされていますね。肩周りのマークにはマーキングなどは無し。
肘下の腕も長いですねぇ。
脚の長さや形状も初号機とは変わらず。
太ももはグレーカラーに。結構成型色っぽい感じもしますが、実物はそこまで気にならない感じですね。
脛のホワイトは塗装で再現。
脚裏はグレー一色に。
ROBOT魂のエヴァンゲリオン初号機と比較。見てわかる通り色と胸よりうえ以外は同じ。身長も同じですね。しっかりと兄弟機感がでています。
RGのエヴァンゲリオン零号機(改)と比較。大きさはRGの方があります。機械アレンジのRGと劇中準拠のROBOT魂といった感じ。
ROBOT魂 エヴァンゲリオン 零号機/零号機(改)の付属品一覧
次はROBOT魂のエヴァンゲリオン零号機の付属品を見ていきましょう。こちらは手刀の手首パーツで2個付属。
こちらは大きく開いた手首パーツ。もちろん左右付属。
ノーマルな握り手首。左右分付属。
こちらは武器などの持ち手首パーツ。同じく左右分。
そして初号機にもついていたATフィールドを引き裂く手首パーツ。零号機としてはそういったシーンはないですけど、使い道を考えておきましょう。
プログレッシブナイフも付属。刀身はガンメタ仕様に。
パレットライフルも付属。初号機のものと変わらないですね。
ガトリングガンが今回初めて付属。全体的な造形も素晴らしく、ガンメタチックなカラーリングも素晴らしい。しかも砲身は回転しますので、素晴らしいクオリティーになっていますね。
アンビリカルケーブルも初号機同様の仕様で付属してくる。
先端もしっかりと塗装が施されています。
逆側は魂ステージに取り付けが可能。
こちらは零号機の改修前を再現するための胸パーツ。
同じく改修前の肩アーマー。
こちらも改修前の太もものホワイトパーツ。
こちらは封印状態を再現するための、エントリープラグの挿入口の展開状態を再現するパーツ。
こちらはエントリープラグの穴にいれる十字架のパーツ。
そして封印状態の腕を拘束する手錠のパーツも付属している。
ROBOT魂 エヴァンゲリオン 零号機/零号機(改)の換装ギミック
次は零号機(改)を改修前に換装していきましょう。まずは肩アーマーを外します。
そして腕を引き抜きます。
肩の基部についている肩アーマー用のボールジョイントの受けパーツを外します。
肩アーマーを黒いマークに変更します。
胸のアーマーを外して、改修前のものに変更します。
太もものパーツをホワイトのものに変更します。
これでエヴァンゲリオン零号機の改修前の完成。
映画では『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』で活躍した形態ですね。あとは暴走した際もこの形態でした。
肩アーマーが無いことでだいぶシンプルなあっさり形態になっています。アーマーがないことで黒い可動域が目立っていますね。
太ももにはホワイトのラインも。換装自体は腕が外しにくい、突けにくいのがあってあまり何回もやりたくないタイプのものでしたね。
お次は封印状態を再現しましょう。まずはエントリープラグの挿入口のカバーパーツを外します。
展開状態の穴に十字架を挿します。
手首パーツを外して、腕をクロスさせ、手錠と手首を付けます。
結構付けづらいので、実際にはクロスさせないでつけた方がやりやすいかも。
ということで、これで零号機の封印状態の再現が完成。
この形態が再現できるのはおそらくROBOT魂だけ。これで飾ることは無いと思うけど、結構嬉しかったりする。
ROBOT魂 エヴァンゲリオン 零号機/零号機(改) 新劇場版の可動範囲
お次は可動範囲を見ていきましょう。首の回転と肩の可動範囲はかなり広くなっている。
首の前後可動も化け物級によく動きますね。
腰の前後可動もよく動かすことが可能に。
腰回転は気持ち狭い印象。
開脚はかなり広くなっていますね。
ROBOT魂 エヴァンゲリオン 零号機/零号機(改) 新劇場版のアクション!
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!
ということで、ROBOT魂 エヴァンゲリオン零号機/零号機(改)のアクションをしていきましょう!
零号機の改修後ということで主な活躍は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』といった印象ですね。
クラウチングスタートはもちろん可能で、初号機以上に前方向をしっかりと向かせることができるようになっている。
大きくジャンプするポーズも足も良く上がりますね。
あまり大胆なアクションをしていた記憶はないけどね。
ちなみに個人的には肩アーマーの付いた零号機はブルーのイメージなんですよねー。コトブキヤのプラモとかではありますけど、ROBOT魂とかでTV版とか欲しいですね。
結構派手なポーズも。
アンビリカルケーブルがあるとより安定感が増しますね。
今回は初号機みたいなプログレッシブナイフが肩から出ているパーツは無し。
あまり使っているイメージは無かったり。
テレビ版だと確かカッターナイフみたいな感じだったよね。
零号機の発進シークエンスとか見たい。
パレットライフルを装備。
この辺は初号機とあまり変わらない構え方。
もっといろいろな作戦を遂行するエヴァンゲリオン零号機が見たかったかも。
ちなみに首可動範囲がエグいので、匍匐前進的なポーズもできたりする。
ガトリングガンを装備させる。
これはかなり大きくていいよねー。
装甲を変えて零号機の改修前にする。
非常にシンプルなスタイルになりましたねぇ。
肩のアーマーがないことで、かなり腕は動かしやすい。
換装ギミックはだいぶ腕の取り付けが大変だけどね、、、
綾波を全力拒否零号機。
そして壁をタコ殴り。
当たり前ですけど、この状態でパレットライフルの装備も可能。
今更ながらヤシマ作戦セット欲しかった。
ガトリングガンは改修前の零号機の方が持たせやすいね。
肩アーマーがないので、全体的なボリュームのバランスも最適。
ちなみに持ち手が共通しているので、左右分付属しているので、パレットライフルを2個装備することも可能。
初号機にガトリングガンを持たせることも。
MAFEXでは初号機にガトリングガンがつくんですよね。
そして初号機と零号機の2体で並べる。
そして突然の封印。
反省している感じがする。
十字架はかなり細いので扱いは注意。
懺悔のポーズみたい。
零号機がなにしたっていうんだ・・・。
ということで、以上ROBOT魂のエヴァンゲリオン零号機/零号機(改) 新劇場版のレビューでした。
基本素体は初号機と共通しているため、可動域やスタイルはほとんど同じでしたね。なので可動域なども優秀で劇中の姿にも非常に近いのが素晴らしい。大きく異なるのの前後可動の広さでしたね。かなり上にも下にも向くの感動して、アクションフィギュアとしても非常に上位に入るレベルの可動の優秀さでした。
付属品は武器にガトリングガンがつくことで、遊びの幅も広がり、初号機にも合わせられるのも素晴らしいポイントでしたね。また零号機の改修前後と封印状態と実質3形態の再現などもでき、プレイバリューとしても非常に高い印象でしたね。
今後は弐号機も初アイ予定なので、メイン3機のエヴァンゲリオンをそろえるのもワクワクします。
ゆとぴ
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