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RKF（RIDER KICK’S FIGURE）　仮面ライダーディケイド（ネオディケイドライバー）のレビューです。

価格	2,530円（税込）
発売月	2019年4月27日
メーカー	バンダイ
作品	『仮面ライダーディケイド』『仮面ライダージオウ』

RKF　仮面ライダーディケイドのパッケージ

まずはパッケージから。ネオディケドライバーのディケイドとその後ろには普通のディケイドのスーツが映し出されています。

中は簡易的な包装となっています。

RKF　仮面ライダーディケイド（ネオディケイドライバー）の本体

早速取り出して、RKF（RIDER KICK’S FIGURE）の仮面ライダーディケイドのレビューです。まずは全身から。

裏側は真っ黒ですが、表側はイメージ通りのディケイドのカラーリングを再現しています。ちなみに取り出した状態ではベルトはディケイドライバーになっていました。

意外と再現が難しいディケイドのマスク。目は全塗装ですが、再現度でいえば文句なしですね。『ディケイド』放送当時に発売されたフィギュアーツでさえここまで造形は良くなかったので、技術の進歩を感じますね。

おなじみの「十」がデザインモチーフのアーマーはイメージ通りの立体化。

裏側は肩アーマー以外は真っ黒ですね。

手は持ち手がデフォルトです。

脚に関しても特に問題なく再現しています。

ベルトはディケイドライバー。よく見るとライダークレストをモールドで再現しています（粗いですが）。

腰にはライドブッカー。黒一色で開くことはできませんが取り外すことは可能。

RKFの仮面ライダージオウと比較。サイズ的にはほぼほぼ同じぐらいの大きさですね。

RKF　仮面ライダーディケイドの付属品一覧

こちらは交換用の手首。右手はカードを持ったものになっています。絵柄は特になし。

こちらはライドブッカーのソードモード。

そしてネオディケイドライバーです。差し替えも可能になっており、粗いながらクレストも再現。

そしてこれが『ジオウ』に登場するネオディケイドライバー版の仮面ライダーディケイドです。

RKF　仮面ライダーディケイドの可動範囲

首の回転は問題なしで、肩アーマーは大きいですが可動範囲自体は問題なし。

腰の可動も全体的には良好で、ポージングに影響はしなさそうですね。

相変わらず接地性は微妙ですが、開脚も広め。

RKF　仮面ライダーディケイドのアクション！

世界の破壊者・ディケイド。9つの世界を巡り、その瞳は何を見る。

ということで、RKFでもディケイドが発売となりました。

平成ライダー10周年から10年経ったということで、『ジオウ』でのディケイドの貫禄もまた増しましたねぇ。

カードを持つ手首があるのはかなり嬉しい。

ライドブッカーも使用頻度高い武器なので、外せないですね。

そして現れるネオディケイド。

声も低めで、しかもジオウより先に平成ライダーの力を持っているという破壊者っぷりを見せつけています。

装動のディケイドみたいにカードにシールがあったらなおよかったですね。

ファイナルアタックライド！ディ・ディ・ディ・ディケイド！

ジオウの前に現れるディケイド。

そして対決。地味に準レギュラーらしいです。

RKFの仮面ライダージオウ ディケイドアーマーと並べる。同じRKFのビルドのベルトがネオディケドライバーと交換できたら、ディケイドアーマービルドフォームとの対決も再現したかった。

2人のディケイドの共闘はいつ見れるのか？

以上、RKF（RIDER KCIK’S FIGURE）　仮面ライダーディケイドのレビューでした。
クオリティーに関してはこの価格帯としては申し分なし。ディケイドの可動フィギュアとしてはフィギュアーツについで優秀な印象ですね。
付属品に関してもディケイドのイメージを再現できるものがほぼほぼあるので嬉しいですね。唯一カードの絵柄を再現したシールが欲しかったぐらいですね。プリントができれば自作でもできそうですが。
RKFはレジェンドライダーとして今のところ直近のビルドとエグゼイドしか発売していませんでしたので、ディケイドを皮切りに平成ライダーや、ひいては昭和ライダー、令和ライダーも発売していってほしいですね（個人的にはシノビをはじめとして未来のライダーもほしい）

ゆとぴ