RKF 仮面ライダーランペイジバルカン レビュー

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ゆとぴ

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RKF 仮面ライダーランペイジバルカンのレビューです。

価格3,080円(税込)
発売月2020年4月25日
メーカーバンダイ
作品『仮面ライダーゼロワン』

RKF 仮面ライダーランペイジバルカンのパッケージ

まずはパッケージから。いつものデザイン構図のものでフィギュア本体の後ろにはランペイジバルカンのスーツが写し出されています。

カラフルになった目元。

RKF 仮面ライダーランペイジバルカンの本体

早速取り出して、RKF(RIDER KICK’S FIGURE)仮面ライダーランペイジバルカンのレビューです。まずは全身から見ていきましょう。

ぐるっと一周。左右非対称がより際立ったランペイジバルカンのスーツをしっかり造形し、カラーリングも再現されています。このクオリティーのフィギュアシリーズでここまで細かい造形は素晴らしい。素体自体は今までのバルカンのものと共通している部分もあるため、全体的なスタイルは変わりなし。

バストアップ。フォルムはおなじみの形で問題なし。カラーリングはしっかりと塗分けが施されていますね。カラフルな色をしっかりと再現。ここはちゃんとやらないとランペイジバルカンではなくなってしまいますから重要ですね。

肩から腕にかけてはプログライズキーの能力の元になった動物たちの衣装があります。モールドも細かいですね。

肩アーマーにはウルフもいます。

この辺りは塗装が省略気味。本当は手まで水色カラーとなっています。

右腕は左腕とは全くデザインの異なるシンプルなものに。

胸はゴールドラインが多少省略されていますが、イメージ的にはおおむね問題なし。

背中はいつも通り無塗装。翼の衣装がありますね。

脚も左右非対称なデザイン。裏は特に塗装はなし。

太ももからすねあたりまでは水色の塗装が施されていますね。足首からつま先までは省略されています。

右脚はシンプル。

エイムズショットライザーにはランペイジガトリングプログライズキーがセットされていますね。

ショットライザーは取り外すこともでき、バックル部分の造形も再現されてあります。

ひとつ前のパワーアップ形態であるRKF仮面ライダーバルカン アサルトウルフと比較。どちらも濃いブルーですが、並べてみると結構異なる色していますね。またアサルトウルフは左右対称なのに対して、ランペイジバルカンは左右非対称になっているのもまた面白い。

RKF 仮面ライダーランペイジバルカンの付属品一覧

こちらは交換用の開き手首パーツ。手の甲のアーマーの違いも再現してありますね。

こちらは手持ち用のランペイジガトリングプログライズキーがささったエイムズショットライザー。

裏側の造形もしっかりあります。ガトリング部分の造形もしっかりとある。

RKF 仮面ライダーランペイジバルカンの可動範囲

首や肩周りの可動は問題なし。すこしごてっとした肩アーマーですが、あげることができるので干渉もしませんね。

  • 首の前後可動は前方向が少し狭い。

腰の前後可動は前方向があまり動きませんね。

腰回転も大きく動くわけではないですが、ポージングにはあまり支障はなさそうです。

開脚はしっかりとさせることができますね。

RKF 仮面ライダーランペイジバルカンのアクション!

フルショットライズ!

「Gathering Round! ランペイジガトリング!」

「Mammoth! Cheetah! Hornet! Tiger! Polarbear! Scorpion! Shark! Kong! Falcon! Wolf!」

ということで、RKFの仮面ライダーランペイジバルカンのアクションを見ていきましょう。

本編に登場したホッパー以外のプログライズキーの動物たちの能力を持ったランペイジバルカン。おなじみの全部乗せフォームですが、2号ライダーでやるのはランペイジバルカンが初めてですね。

左右非対称で、左側に各プログライズキーの動物たちが集結しているなかなかイカしたデザインをしています。

塗装の省きは目立ちますが、それでも全体としてのランペイジバルカンの再現度は高いと思います。

マスクのカラーリングもしっかりと再現してくれていますね。

ショットライザーを手に持つ。アサルトウルフから改善されたベルトのバックルも、ランペイジバルカンでも採用されていて安心した。

バルカンは基本的に武器はほぼ初期装備で戦っているのが珍しい気がする。

開き手があると不破さんの変身ポーズも再現できるのが地味に嬉しかったりする。

RKF仮面ライダーサウザーとも対決させてみる。

最後はバルカンの進化の系譜をやって終わり。

以上、RKF(RIDER KICK’S FIGURE)仮面ライダーランペイジバルカンのレビューでした。
塗装に関しては省かれている部分も多々あったものの、全体的なイメージを損なわないレベルのものだったので、この辺りは比較的満足できました。
造形に関しては細かい左半身の動物たちの意匠をちゃんと再現してくれています。この辺りは色やスミ入れをしたらもっと引き締まりそうな気がしますね。
可動はいつものRKFのなので、ポージングにも問題なし。劇中の活躍もあって非常に楽しめたランペイジバルカンでした。

ゆとぴ

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