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RKF（RIDER KICK’S FIGURE）　仮面ライダーゲイツリバイブのレビューです。

価格	2,750円（税込）
発売月	2019年3月30日
メーカー	バンダイ
作品	『仮面ライダージオウ』

RKF　仮面ライダーゲイツリバイブのパッケージ

まずはパッケージ。おなじみのデザインのフォーマット。後ろには実写のゲイツリバイブ。基本は剛烈の方のようですね。

サイドはどちらとも疾風に。

梱包はこんな感じで簡易的。

RKF 仮面ライダーゲイツリバイブの本体

早速取り出して、RKF 仮面ライダーゲイツリバイブのレビューです。まずは剛烈の全身から。

剛烈はゲイツリバイブのパワータイプということで、全体的にマッシブなシルエットをしっかりと再現しています。塗装は背中側がほとんど真っ黒ですが、前面はおおむねイメージ通りですね。

ひらがなで「らいだー」と書かれたおなじみのマスク。こちらは細かい塗分けで再現しています。

特徴的なオレンジのアーマー。若干のメタリック感のある光沢感も良好。砂時計の意匠があるのが特徴ですね。

肩回りは予想通りあまり動きそうにはないです。

腕にはライドウォッチホルダーがついています。

脚はほかのRKFフィギュアと同様の素体を使っていますね。

すねの砂時計の塗分けは地味に再現しています。

同じRKFの仮面ライダーゲイツと比較。やはり上半身のボリュームが大きく増えているのと、カラーリングが赤基調から、黒基調に変化しているので、だいぶ印象が異なって見えます。

こちらもRKFの仮面ライダージオウⅡと比較。若干ジオウⅡの方が大きく見えますね。

ゲイツリバイブ疾風へ変身！

顔の中心の赤い部分のパーツを取り外し、青いパーツに変更して完成です。

RKFの仮面ライダーゲイツリバイブ疾風の完成です！一気に左右へのボリュームが増すとともに、本体はすらっとしたスタイルになりました。

頭部はブルーパーツになっているだけですが、意外と印象も違って感じますね。

胸の造形も剛烈とは異なるデザインに。アーマーを止めていた穴もそこまで目立たないですね。

肩回りはすっきり。

翼の内側もしっかり塗装がされています。

RKF　仮面ライダーゲイツリバイブの付属品一覧

こちらは専用武器のジカンジャックロー。剛烈が使用するのはのこモード。

細かいモールドは彫られていますが、特に色は塗られていません。また素材は軟質でできています。

こちらはゲイツリバイブ疾風が使うクローモード。クローの部分が曲がっていますね・・・。直さないと。

RKF　仮面ライダーゲイツリバイブの可動範囲

剛烈の状態だと肩の可動範囲がほとんど動きません。首の回転も制限されています。

疾風状態では干渉するものがなくなるため、肩も首の回転も広くなります。

腰の前後可動も最低限な印象。

回転も大きく動くわけではないですね。

開脚に関しては今まで発売してきたRKFのものとほぼ同じでした。

RKF　仮面ライダーゲイツリバイブのアクション！

「リ・バ・イ・ブ！剛烈！」

仮面ライダーウォズと並べると、初変身っぽいシーンを再現できたり。思えば白ウォズの祝えはこれが最初で最後だった気も・・・。

腰を落としたポーズをすれば力強い印象のポーズができますね。

ただ肩の可動域は残念なことになっていますね。

もう少し肩を挙げれたらだいぶ印象も違うんですけどね。

そしてアーマーが展開して、仮面ライダーゲイツリバイブ疾風に変身！

これはこれで好きですね。電王のアックスフォームからロッドフォームへの変身を彷彿とさせますね。

空飛ぶ2号ライだーといえば、何かと似ているところの多い仮面ライダーナイトを連想しちゃう。

個人的には疾風の方が好きですね。

そしてジオウと対峙。

未来予知ができるジオウと、その予知を越えてくるゲイツ。なかなかチートな二人のライダー。

最後は並び立たせてフィニッシュ。

以上、RKF（RIDER KICK’S FIGURE）仮面ライダーゲイツリバイブのレビューでした。
やはり剛烈状態での可動範囲の狭さは気になりましたね。変形ギミックとの両立を考えると致し方ない部分もあった気がしますが、肩アーマーはもうすこしどうにかならなかったかなとは思います。
ただ変形ギミック自体は簡単かつ楽しく遊べるので、これはこれでアリです。またなんだかんだ再現度も高く、かっこよいのでポーズも決まりますね。
今後はジオウトリニティの発売もあるので、今後のRKFシリーズに注目ですね。

ゆとぴ