RKF 仮面ライダースラッシュ ヘンゼルナッツとグレーテル&ヘンゼルブレーメンフォームチェンジセット レビュー

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『錫音楽章!甘い魅惑の銃剣が、おかしなリズムでビートを斬り刻む!』

価格2,750円(税込)
発売月2020年11月14日
メーカーバンダイ
作品『仮面ライダーセイバー』

RKF 仮面ライダースラッシュ ヘンゼルナッツとグレーテル&ヘンゼルブレーメンフォームチェンジセットのパッケージ

まずはパッケージから。いつものデザインテンプレートにスラッシュのRKFとスーツの2つが写るデザインになっている。

どんどんリストラされるレジェンドライダー。

梱包はこんなかんじ。付属品が多く感じた。

RKF 仮面ライダースラッシュ ヘンゼルナッツとグレーテル&ヘンゼルブレーメンフォームチェンジセットの本体

早速取り出して、RKF 仮面ライダースラッシュ ヘンゼルナッツとグレーテル&ヘンゼルブレーメンフォームチェンジセットのレビューをしていこう。まずは本体をぐるっと。

ぐるっと一周。基本素体は他のセイバー系と共通している。ピンクとブラウンカラーがよく塗分けられている印象だ。またホワイトのラインもボディを中心に再現されており、全体的にも色数が多い印象を受ける。

特徴的なマスク。衝撃波のような形をした複眼はブルーのふちだったり、内側のピンクの塗装もしっかりと再現されている。軟質素材なので折れる心配もないだろう。角もふちがピンクに塗装されていて、大きな形状も問題なし。

ボディにはチョコレートのようなブラウンカラーが使用されており、ホワイトカラーもところどころに再現されている。

大きな襟元も再現。向かって右側にはゲームのコントローラーのボタンのようなものが塗分けられている。チョコレートのイメージでもあるのかな?

背中はいつも通りシンプルな塗装。

腕も基本的にピンクとブラウンの2カラーとなっている。細さや長さはいつものRKFといった感じ。

肩アーマーは白くなっている。実際はクッキーのようなデザインが施されている。

脚も特に大きな違和感はなし。

太ももには白いラインが再現されている。実際には再度に大きくクリーム色のラインもあるが、そちらは省略。

素手周りも大きくイメージが崩れないようなカラーリングとなっている。

ベルトはソードオブロゴスバックルに。これはバスターや剣斬と変わりなし。

同じRKFの仮面ライダーセイバー仮面ライダーバスターと比較してみよう。素体は共通しているがここまでデザインが異なると全くの別物に見えるのが面白い。


次は似ていると噂のRKF 仮面ライダーエグゼイドと比較。思ったよりはピンクの色調は違っているが、全体的なイメージはそっくり。エグゼイドの胸のボタンとスラッシュの襟元のボタンなんかは同じようなデザインなので、仮面ライダーをよく知らない人が見たら、同じ作品のライダーといっても信じてしまいそう。

RKF 仮面ライダースラッシュ ヘンゼルナッツとグレーテル&ヘンゼルブレーメンフォームチェンジセットの付属品一覧

次はスラッシュの付属品を見ていこう。こちらは開き手首パーツ。左のみ付属。

こちらがワンダーライドブックをもった手首パーツ。もはやおなじみのやつ。左手首のみ付属。

こちらが仮面ライダースラッシュのメイン武器であり、変身アイテムでもある音銃剣錫音。これは剣盤モード。刀身は大きくブルーに塗られているため、大まかな印象は再現されている。モールドも細かい。

裏面は無塗装だがモールドも精密。

こちらは音銃剣錫音の銃奏モード。同じくブルーの塗装が施されているのがわかる。サイズも銃奏用になっているのお素晴らしい。

裏面は同じく無塗装。

そしてこちらがフォームチェンジセットのブレーメンのロックバンドワンダーライドブックを使った左腕。ラッパやギターなどの楽器、そして動物たちの意匠があるのが細かい。

色はかなりシンプルだが、造形は非常に精密だろう。

こちらはブレーメンようの肩アーマー。スピーカーの形になっている。

実際に腕につけるとこのような感じに。太さが一気に増した感じがする。

RKF 仮面ライダースラッシュ ヘンゼルナッツとグレーテル&ヘンゼルブレーメンフォームチェンジセットの可動範囲

次は仮面ライダースラッシュの可動範囲を見ていこう。首の回転は広く、肩の可動範囲もかなり広くなっているのがわかる。

  • 首の前後可動も広め。襟が大きいが内側のスペースが広いので、首の可動は非常に優秀だ。

腰の前後も広く動かせた。

腰回転も広くなっている。

開脚も広く動き、接地性もある程度動かせるようになっている。

RKF 仮面ライダースラッシュ ヘンゼルナッツとグレーテル&ヘンゼルブレーメンフォームチェンジセットのアクション!

Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!

『銃でGO!GO!否!剣で行くぞ!音銃剣錫音!』

『錫音楽章!甘い誘惑の銃剣が、おかしなリズムでビートを斬り刻む!』

ということで、RKF 仮面ライダースラッシュ ヘンゼルナッツとグレーテル&ヘンゼルブレーメンフォームチェンジセットのアクションをしていこう。

本編では満を持して登場した感のある仮面ライダースラッシュ。剣のメンテナンスを行っている大秦寺が変身している。

RKFスラッシュはなかなかよく動かせるため、アクションポーズも派手に決めることができる。

錫音も結構大きめなので、ケレン味が増す。

腰や首が窮屈そうに見えて、しっかり動かせるのはびっくりだ。

もちろん剣が無くてもアクションポーズが可能。

セイバー系のライダーは基本的に武器を持っているため、バスター以外は握り手がないのが少し気になる。

ちょっとポップなポーズも。

音銃剣錫音の銃奏モードをもたせる。

セイバー系のライダーとしては銃をもっているのはスラッシュが初めてかな?

2モードしっかりついているのが嬉しい。

銃奏モードでも大きさはしっかりある。

スタイリッシュなポーズも。

武器がいろいろあって楽しいスラッシュ。

派手な見た目のわりに精なポーズも似合う。

設定的にはありえなそうだが、せっかく2モードの錫音があるので、両手に持たせてみる。

これは意外と楽しい。

そして似ている仮面ライダーエグゼイドとも。

違和感のない違和感。
エグゼイドのガシャコンブレイカーをもたせても全然問題ない。

そしてワンダーライドブックを構えて、

仮面ライダースラッシュ ヘンゼルブレーメンに変身!ブレーメンを使うと一気にヒャッハーな性格になる大秦寺。

腕がごつくなるのが面白い。

戦い方も派手になるスラッシュ。

ちなみにほかのフォームチェンジセットのアイテムも使うことが可能。

同じフォームチェンジセットだったバスターと剣斬のものと交換してみる。やっぱりそれぞれ相性があるようだ。ちなみに剣斬は肩アーマーを付けることができないため、実際にはブレーメンになることはできない。

今まで発売してきたRKFの仮面ライダーたちと並べる。これでいったんは落ち着く感じかな?あとはカリバーが発売を控えている。

最後は爆発を背にヒャッハーポーズ。

以上、RKF 仮面ライダースラッシュ ヘンゼルナッツとグレーテル&ヘンゼルブレーメンフォームチェンジセットのレビューでした。

楽しみにしていただけに、非常によくできた仮面ライダースラッシュだった。塗装はいろいろ省かれているものの、全体的なイメージは崩れることなく再現されているのが素晴らしかった。そして窮屈そうに見える首や胸周りもしっかりと動かせるため、セイバー系のRKFのなかでも非常によく動かすことができた。剣や銃も付属することでポージングの幅も広かった。フォームチェンジも思いのほか腕がごつくなって印象が変わったので素晴らしい。個人的は今のところダントツで気に入ったRKFとなった。

ゆとぴ

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