『ペンギン』、新たに気になるキャスティング情報が? ー ジョーカーとも関係も?

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DC映画『ザ・バットマン』のスピンオフとして制作を予定しているドラマ『ペンギン』
ゴッサムシティのヴィランであるペンギンを主人公とした物語で、映画と同じくコリン・ファレルが主演をする予定となっている。

そんな今作に新たに追加されたキャスティング募集から登場キャラクターの情報入ってきた

どうやら今作にはペンギンの母親のフランシス・コブルボットが登場するとされている。
彼女は息子のオズワルドに対して深い愛情を持っているが、ある認知症を患っているために何らかの問題が発生しているとのこと。オズワルドも彼女の世話をしているらしいのだ。

ペンギンの母親はドラマ『ゴッサム』にも登場したことはあったが、ペンギンの母親というだけでもクセのあるキャラクターであることは間違いないだろう。

またもうひとりのキャラクターにはマイク・ストーンという人物で、コミックでの彼の登場回数は少ないが、かつてペンギンの元で働いた経験があり、ジョーカーとの出来事を回想するシーンがコミックで描かれている。

正式にはジョーカーは『ザ・バットマン』の世界で姿を現していないが、カットされたシーンではバットマンがリドラーのプロファイリングの協力のために、アーカムに投獄されているジョーカーに面会をするシーンが確認されている。

このジョーカーはバリー・コーガンが演じており、こちらも制作予定のアーカム・アサイラムを舞台にしたドラマシリーズに登場するとウワサされている。

いずれにしてもゴッサムのヴィランを中心に街の闇を描き出すことになる『ペンギン』。
ドラマは『ザ・バットマン』で起きた水害の直後から始まるとされており、『ザ・バットマン2』への橋渡し的な作品にもなる重要なストーリーが展開されていく予定だ。

『ペンギン』はHBO Maxで配信予定だ。

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