幻のドラマ『ニューウォーリアーズ』、モードック登場予定だった - 脚本家が語る

【広告】

この記事を書いた人

ゆとぴ

ゆとぴ

「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。

Twitter:@frc_watashi_ame

Youtube:ゆとぴのトイハコ

Instagram:@frc_hero

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。

いつもご覧いただきありがとうございます。ゆとぴ(@frc_watashi_ame)です。

マーベルの実写作品はすべてが順調というわけではない。
実は幻となってしまったドラマ『ニューウォーリアーズ』があったのをご存知だろうか?

当初は放送局FreeFormでの放送を目指して計画されていたのだが、のちにキャンセルされ長い間宙に浮いた状態だった。

現在は実質的に頓挫したともいわれているが、そんな『ニューウォーリアーズ』に登場する予定だったヴィランについて脚本家が語った。

モードック役にはキース・デイヴィッドが予定されていた

ドラマ『ニューウォーリアーズ』で脚本を執筆予定だったケヴィン・ビーゲル氏は自身のツイッターで当時構想していた案を共有しており、そのなかでモードックが登場する予定だったことを明らかにした。

『私は友達と話していると悲しい気持ちになってしまった。なぜなら私たちが計画していた「ニューウォーリアーズ」でキース・デイヴィッドがモードックをやるはずだったことを思い出したからだ。』

キース・デイヴィッドはアメリカの俳優であり、様々なキャラクターボイスも担当している声優でもある。俳優デビュー作はかの有名な『遊星からの物体X』。その後数多くの映画に出演した経歴を持ち、声優では『ザ・フラッシュ』で悪の類人猿のソロヴァーや、『アベンジャーズ・アッセンブル』ではティ・チャカ、『ヤング・ジャスティス』ではモングル、またかつてはゲームでスポーンの声優も担当していた。

まさにヒーロー作品での声優の経歴としては申し分のない人物が、実写ドラマ『ニューウォーリアーズ』でモードック役として出演する予定だったのだ。

『目を閉じて、キース・デイヴィッドがモードックをして笑っているところを想像してみてください。あぁ、今でも鳥肌が立ちます。』

ケヴィン・ビーゲル氏はキースことを非常に気に入っているようで、どうしても彼にモードックをやってほしかったという意気込みを感じることができる。

残念ながら現状では『ニューウォーリアーズ』が製作される可能性は低い。製作決定当初は主人公のスクイレルガール役にはミラーナ・ヴァイントゥルーブが決定していた。
その後彼女はアニメ『シークレット・ウォーリアーズ』で同役の声優を担当している。

最近では『ニューウォーリアーズ』の代わりに『シークレット・ウォーリアーズ』の実写化計画の噂も存在しているが、これは事実なのだろうか?

果たしてケヴィン・ビーゲル氏が望むように、キース・デイヴィッドが演じるモードックを見ることができるのだろうか?今後の情報に注目だ。

関連記事を読む

  • 【広告】

  • 【広告】