実写版『ムーラン』米国など、ディズニープラス配信決定へ - マーベル映画への影響は?

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初の実写版として公開が期待されていた『ムーラン』。新型コロナウイルスにより世界中で公開延期となっていたが、ウォルト・ディズニー社は大きく舵を切ったようだ。

価格は$29.99

ディズニー社は、実写版『ムーラン』を2020年9月4日にDisney+ (ディズニープラス)で配信リリースすることを決定した。

Disney to Release Mulan on Disney+

新しい機能のプレミアムアクセスを使用して、$29.99を支払うことで『ムーラン』の視聴が可能になる。
通常支払う月額料金とは別で発生する有料配信のため、おそらく見放題ではないことが予想される。

日本でのDisney+ (ディズニープラス)での『ムーラン』配信に関しては報じられておらず、またDisney+ (ディズニープラス)が上陸していない国では引き続き劇場公開を予定しているようだ。

価格は日本円で約3000円ほどと、日本の劇場で見るよりも割高になっているところも注目すべきだろう。米国では日本よりも映画鑑賞料金が安いことを考えると、金銭的ハードルも幾分か高いように見える。

しかし本来は劇場公開を予定していた作品なだけに、Disney+ (ディズニープラス)上での収益回収をするのはこのぐらいの値段設定ではないと厳しいのだろう。

これを受けて海外の一部のファンはそのほか公開を控えている映画もDisney+ (ディズニープラス)に移行するのではないかと推測している。具体的に上げると『ニューミュータンツ』『ブラックウィドウ』だ。

『ニューミュータンツ』は米国で間もなく公開を控えており、MCUシリーズ最新作の『ブラックウィドウ』は当初5月の公開から11月の公開に延期されていた。

以前からも2作品の配信への移行は噂されていたが、今回の件でより一層その可能性が色濃くなった形だ。

しかしディズニー社CEOのボブ・チャペック氏は投資家に向けて、『ムーラン』のDisney+ (ディズニープラス)移行がが「1回限り」であることを強調している。

Disney CEO Address If Black Widow Could Be Released on Disney+ Like Mulan

『我々は新しいビジネスモデルを探しているのではなく、「ムーラン」で1回限りのものと見ています。

CEOの発言を聞く限りでは、『ニューミュータンツ』も『ブラックウィドウ』もそのほかの作品もDisney+ (ディズニープラス)に移行するのは考えにくいと考えるのが自然だろう。

一方で、振り返ってみると「1回限り」というのは少し違うかもしれないことがわかってくる。
ディズニー社は『ムーラン』以前にも『スパイ in デンジャー』『アルテミスと妖精の身代金』の劇場公開を見送り、Disney+ (ディズニープラス)での配信に切り替えていた。
そのため実質的には今回の『ムーラン』で3度目となるのだ。

ディズニー社としても、新型コロナウイルスの影響が日に日に変化して先が読めないことを鑑みて、『ニューミュータンツ』や『ブラックウィドウ』のDisney+ (ディズニープラス)配信の可能性も全く考慮していないとは考えにくい。

引き続き劇場公開を目指していると考えられるが、今後も注視しておくようにしておこう。

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