『Ms.マーベル』、『エージェント・オブ・シールド』のインヒューマンズと関連したかも? ー VFXアーティストが独自の取り組みを明かす
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MCUシリーズのドラマ作品としてDisney+ (ディズニープラス)で配信された『Ms.マーベル』。
主人公のカマラ・カーンはコミックではインヒューマンズの一人であり、その設定がドラマのなかで持ち込まれるのかと注目もされていたが、結果的にはそのような演出はなかった。
この点について今作のVFXアーティストであるケヴィン・ユイル氏は海外メディアのインタビューにて、『エージェント・オブ・シールド』で描かれたテリジェンミストを浴びたインヒューマンズの表現を今作にも導入しようとしていたことを明らかにした。
Ms.マーベルは近年のマーベルキャラクターのなかでも最も設定が変更されたキャラクターでもあり、能力表現も体の拡大・縮小から結晶を自在に生み出すというものに変更されていた。さらにはインヒューマンズも登場することはなく、謎のバングルをつけることによって力を得ていた。
そのためマーベル・スタジオとしては積極的にインヒューマンズの開発を進めていないと思われている。むしろ『X-MEN』に注力していくほうが自然とも言えるだろう。
インヒューマンズが最後に扱われたのは『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』でのアース838のイルミナティに所属していたブラックボルトだった。演じたのはドラマ『インヒューマンズ』で同役を演じたアンソン・マウントだったことはサプライズにもなっていた。
今後はインヒューマンズをどのように扱っていくかは気になるところだ。
『Ms.マーベル』はDisney+ (ディズニープラス)で全話配信中だ。
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