『ファンタスティック・フォー』過去の時系列設定は矛盾しない? ー あるウワサが伝えられる
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※この記事には『ファンタスティック・フォー』のネタバレが含まれている可能性があります。ご注意ください。
MCUシリーズでリブートされ、新たなキャストで制作される映画『ファンタスティック・フォー』。
キャストが発表された際はレトロなトーンのアートも公開され、そこから映画の舞台が過去の時系列になると推測されていた。
情報では1960年代が舞台との説もあり、MCU世界においてすでにファンタスティック・フォーが存在していることとなる。
しかしいままでのMCU作品では彼らの存在に触れられたことはなく、それを示唆するような演出も確認されたことはない。
そこで新たな情報によると、どうやら『ファンタスティック・フォー』は別世界の1960年代が舞台になると報告されている。
事実ならば今作のファンタスティック・フォーは神聖時間軸のアース616(またはアース199999)とは変異体のような扱いになり、何らかの理由で最終的にMCUのメインアースにたどり着くのではないかと予想される。
メインアースに彼らと同じ存在がいるかはわからないが、そうだとしてもファンタスティック・フォーとしては活動しておらず、パワーも有していない普通の人間として生活している可能性もあるだろう。
『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』ではジョン・クラシンスキー演じるアース838のミスター・ファンタスティックが登場しており、彼もまた変異体の一人としてカウントされている。
MCU版『ファンタスティック・フォー』は、リード・リチャーズ/ミスター・ファンタスティック役をペドロ・パスカル、スー・ストーム/インビジブル・ウーマン役をヴァネッサ・カービー、ジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチ役をジョセフ・クイン、ベンジャミン・グリム/ザ・シング役をエボン・モス=バックラック演じる。
このほかにもドクター・ドゥームやギャラクタス、シルバー・サーファーなどの登場もウワサされている。
『ファンタスティック・フォー』は2025年7月25日に全米公開予定だ。
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